ロータリークラブではコンプライアンス(法令遵守)について 法令とは人・企業が最低限守らなければならない当たり前のルールであり、ロータリーの理念はそれを遙かに凌駕したものである、と教わりました。


当然日本のロータリークラブには東電の社員とか関連会社の社員も数多くいます。


ところが東電、下河辺和彦会長と広瀬直己社長が7月3日、福島県二本松市にある浪江町の仮役場に馬場有町長を訪ね、就任のあいさつと原発事故の謝罪をしたとき!

http://news24.jp/nnn/news8653888.html


浪江町、馬場有町長
「でたらめです。でたらめ、全部うそ。全く回答になっていない」
東京電力の新経営陣は回答期限の3日、回答を準備せずに町役場を訪れたため、馬場町長から厳しく批判されました。
これを受け、廣瀬直己社長は夕方に改めて町長を訪ね、書面で回答しました。
このなかでは、担当者から直接町長に通報したなどと記載されていたため、町は反発今後、刑事告発するか検討することになった。


人・企業が最低限守らなければならない当たり前のルールが守られていない、誰かがうそを言っている。


この状態で再稼働は無いだろう。


もし通報が東電のミスならば最低限のルールではなく、それを遙かに凌駕したものがないと原発の稼働は出来ないだろう。


電力会社と政府が早期稼働で、もがけばもがくほどコンプライアンスを無視した結果になりそうで心配である。