今こそ「人に、環境に」優しい住宅を作ろう！

1月29日の国土交通省の発表によると、2009年の新設住宅着工戸数は78万8410戸だった。年間着工戸数の100万戸割れは1967年以来42年ぶり、80万戸割れは64年以来45年ぶりだ。前年比では27.9％減で、改正建築基準法が施行された07年の17.8％減を大きく超える下げ幅を記録した。

　岡崎市の中心部に立地する松坂屋岡崎店が３１日に閉店する。三越伊勢丹ホールディングスが本日付けで、伊勢丹の吉祥寺店を２０１０年３月に閉店すると発表、三越伊勢丹については数日前に三越池袋店や鹿児島店を閉店したばかり・・・・・

　【ニューヨーク共同】トヨタ自動車は大規模なリコール（無料の回収・修理）問題に関し、対象車種の生産中断などの現状を消費者に説明する異例の全面広告を３１日付のニューヨーク・タイムズなど米主要紙に掲載した。「効果的な修理方法を近く公表する」としているが、謝罪などはなく、これまで公表した内容にとどめた。

ホンダが海外で販売した主力小型車「フィット」（海外名ジャズ）など約６４万６０００台分のリコール（回収・無償修理）を行う方針を固めたことが２９日、明らかになった。日本で販売した車は対象になっていない。回収は２月から始める予定だ。

日本を代表する大手企業の苦境が最近よく聞かれる。

ひょっとしたら最近の日本は（日本人は）自信を無くしているのかもしれない。

こんな時こそ出来ることをひとつずつ、自信を持って良い仕事をすればよい。

しかし政府は

新築住宅の80万戸割れを住宅のエコポイントで回復させるつもりだろうか？

私には、住宅のエコポイントで住宅の着工数が増えるとは思えない。

日本は外国に誇れる住宅技術があると思う。

形、光、色、未来に通用する建築技術があると思う。

今こそ、長持ちする、環境に優しい住宅を模索したい。