この「不都合な真実」は、グラフや地図やCGを駆使して、様々な映像とゴア氏自身が語ることによって、何が問題かを示唆しています。つまり後生のために、地球温暖化をなんとかしなくっちゃと思ってしまいます。
最近どこかの番組で、白熊が、氷河が薄くなっていて、泳ぎ疲れて死んでしまう。おまけに隣には小熊も泳いでいる。と言うのを見ました。 「不都合な真実」では全く同じ情景が出て驚きです。世界中の動物が、植物が、異常な事態を迎えつつあること、生命が脅かされていることが解ります。
ネットでは「パスカルが「クレオパトラの鼻がもう少し低ければ、世界は変わっていただろう」と言うならば、「あのとき、アル・ゴアがジョージ・ブッシュに代わり米大統領になっていたなら、世界はもっと変わっていただろう」と私は言いたい。」とか
「不都合な真実(An Inconvenient Truth)。人間は、自分に不都合なことがあると盲目になる。無知が怖いのではない。知らないふりをすることが怖いのだ。」
「地球温暖化(グローバルウォーミング)の問題に真摯に取り組んできたアル・ゴア元副大統領。彼は学生時代からこの分野を学び、専門的な知識もあった。大学教授や科学者からの正確なデータに基いて、彼はこの問題の危機をアメリカ国民に、世界に発信する。その説明は、きわめてわかりやすく、論理的だ。」と有ります。
私は今、建築会社として、住宅の環境を考えた、断熱(セルローズファイバー)、オール電化(IH&エコキュート)地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)、ながさ木の家つくり(長崎の木を使う)など環境を考えた仕事を出来ることを感謝しています。
それに、 最近やっとC値とかQ値のが出るようになりました。住宅の環境は作った後では変更が非常に厳しい、是非その前に本当の住みやすさを一緒に勉強しませんか?
