お手紙をくれた方へ。 | 後藤邑子のTSUBUYAKI
2018-07-06 11:31:00

お手紙をくれた方へ。

テーマ:ブログ
事務所宛にお手紙をくれた方へ
昨日、私のもとに届きました。
原則お返事はしないのですが、
内容がとても大変なことだったので、
お返事しようと思いました。
ただ、手紙を出してくれた日から
10日以上経っていること、
貴女の状態が日々変わることを考えて
(ブログを読んでくれているそうなので)
ここが一番早いと、
急ぎ書かせてもらいます。

闘病は大変なことですね。
病気はとてもプライベートなもので
自分ひとりで向き合うしかないものです。
周りにどんなに人がいても
選択も決断も自分でする。
こればかりは孤独な作業ですね。

何を言っても慰めることも
安心させてあげることも出来ないけど
祈っています。
誰でも頑張れない時はあります。
誰だってそんなもんなんです。
私の周りの患者達もそうでした。
今までの生活を反省するほど、
病気を自業自得なんて思うほど
真面目である必要は無いですよ。
クソが!って思えばいいんです。
※口が悪くてすみません。

辛い日の夜は、
私は何も考えないようにしていました。
眠るために
とにかく目だけを疲れさせました。
エッセイやエッセイ漫画を読みました。
録画して溜めておいた
お笑い番組を繰り返し見ました。
総じてフィクションより
ノンフィクションが向いていました。
目さえ疲れれば少し眠れる気がします。
参考になりますか?

私は貴女のように
生存の厳しさを医者に言われたことは
今までで2度ありますが、
なんやかんやで生き延びました。
貴女の先生も念のため
厳しめに言ったのかもしれない。
他に治してくれる医者がいるかもしれない。
そう思った方が絶対に楽です。
楽な方に考えた方が絶対に得です。
もし今の場所で何も出来ずに
時間だけが過ぎて行くのなら、
他の病院を探すのもひとつの方法です。
気持ちに少しでも余裕が出来た時に
周りに相談してみても良いと思います。

私はインターネットで調べて
幾つかの病院に行きました。
病棟からだと難しいので
自主的に退院して初診に向かいました。
その時に、自分の家にある物を
出来るだけ全部捨てました。
若い身内を亡くしたことがあるので
物を残しちゃいけない、
と言う意識だけは強くありました。
残された家族は
残された物を捨てられませんからね。
この辺り、私は冷静なつもりでしたが
周りからはおかしいと言われました。
自分では分かりません(^-^;

生き延びる選択肢を必死こいて探しつつ
そうならなかった時の準備もする期間。
改めて思い返すと
複雑っちゃあ複雑ですが、
私の中では矛盾はありませんでした。
何より心が落ち着きました。
そして何かをしている時は
やはり人間は前向きなのでしょうね。
パワーが湧いた気がします。

貴女の今の絶望が分かるかと言われれば
私は完全に理解することは出来ないです。
でも貴女が私に自分を重ねて
見てくれている気持ちは分かります。
私にとっても、
同じように病気と共存して
元気に生きている先人達の文章が
希望であり、御守りでした。
それは今でもそうです。

私はプロではないので
正直、アドバイスは拙いです。
参考にならないかもしれません。
でも、貴女が孤独感をこれ以上
感じずにいられれば良いなと思います。
似た気持ちでいる人達が
大勢いると思えれば
少しだけ楽になるでしょうか?
そう願います。

あ、もちろん、本人さん、
このブログに返信しなくて良いからね。
晒すつもり無いからね!!
このブログも、言わば私信なので
時間が経ったらそのうち
消そうと思っています。
届きますように!!

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