こんにちは!

この前久しぶりにいとこの家族と集まって、結婚がどうの仕事がどうのってあれこれ話をしてた時
いとこは高校2年生なのでそろそろ進路とか考える時期だよなぁと思ったので

「もう進路はなんか考えてる~?」と軽い気持ちで聞いてみたら…

いとこ 「僕は、エンジニアになりたいんだよね。」


私 「エ・ン・ジ・ニ・アッ(; ・`д・´) すごいじゃぁん!!」って 笑

というのも、いとこは工業高校に通っているので

毎日授業で機械をいじったりシステム組んだり、設計してみたりするのがとても楽しいらしく、この先、もっと色々なものを作り続けたいって思ったんだそうです。

しかも、会社名が可愛くて覚えているのですが「タマディック」って言う企業に就職したいと明確に決めていたので、若いのに人生設計しっかりしてるな~って関心しちゃいました(><)

気になって調べてみるとタマディックは、社訓の『設計十訓』がTwitterでも話題になった企業で
日本でもトップクラスの技術力を誇る、総合エンジニアリング企業でした。

エンジニアって技術職だから、仕事に一生困らないし私ももちろん大賛成です!

とはいえ…可愛いいとこ君が就職したい企業なら、私としてはやはりその会社の評判や離職率についても詳しく気になるところです。。笑
なので今回は、タマディックについて離職率・評判・会社概要など色々まとめてみたのでご紹介します。
 

まずはこちらが、新聞記事やTwitterでも話題となったタマディックの『設計十訓』です!

参考:タマディック公式ホームページ「タマディックの想い」

『設計十訓』は現社長の祖父である森實千馬太氏が制定したもので
なんと創業から60年経つ現在でも変わらず社員達に受け継がれている歴史ある社訓なのだそうです!

 

<目次>
タマディックってどんな会社?
タマディックの離職率はどう?
タマディックの離職率が低い理由:希望職種配属率91%!!
タマディックの離職率が低い理由:研修制度が充実
タマディックで働く社員からの評判
タマディックの離職率についてや評判のまとめ

 

タマディックってどんな会社?


 

[会社名]株式会社タマディック
[本社所在地]〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目24番16号
[創立]1959年9月
[資本金等]9900万円
[取締役社長]森實 敏彦
[売上高]133億00百万円(2019年3月期決算)
[社員数]1,025名(2019年4月1日現在)
[事業内容]
1 航空宇宙、自動車分野における開発・設計・生産技術・試験解析
2 精密機器、産業機械、搬送装置などの開発・設計
3 各種専用機および電気制御機器などの設計・製造・販売
4 電気・電子機器の開発・設計
5 ソフトウェア、ファームウェアの開発

 

ものづくり産業の“最先端”で活躍するエンジニアに
弊社はこれまでに、「戦後初の国産旅客機」「国内初の宇宙ロケット」「世界初の量産ハイブリッドカー開発」など日本を代表するプロジェクトをはじめ、さまざまな産業の設計・開発・生産技術に携わってまいりました。現在では、エンジニアがチーム単位でプロジェクトを請負うビジネスモデルを推進しており、付加価値の高い技術サービスを提供し続けることを目指しております。

タマディックの事業の柱となるのが自動車産業、航空・宇宙産業、そして産業用ロボットをはじめとするFA・エレクトロニクス産業の業務です。自動車業界では、量産ハイブリッド車が世界で初めて販売されてから20年以上が経過し、現在もいろいろな種類のクリーンエネルギー車(CEV)が開発されています。運転性能、安全性、燃費向上、環境への配慮など自動車に求められる性能は日々高くなり、そして生産現場では常に効率と品質の向上が求められています。わたしたちも自動車メーカーのお客さまとともに新しい技術を開発し続けることにチャレンジしています。そして、自動運転やコネクティッドカー分野関連の案件も増えてまいりました。これらの技術により、自動車は単なる移動手段ではなく社会インフラへと成長し始めています。未来のクルマを作る、自動車産業の最先端にチャレンジできる環境が、タマディックにはあります。(FA:Factory Automation)

引用:タマディック公式ホームページ「事業・仕事紹介」
 

タマディックは、自動車・航空、宇宙・ロボットなど幅広い分野での開発から製造、販売までを一貫して請負い、国内トップメーカーと共に日本の産業を支え、常に最先端を行く技術の開発・革新に取り組み続けている”ものづくり”の会社です。

また、拠点は日本ですが中華人民共和国の上海に海外法人として「多摩機電設計(上海)有限公司」を展開しているなど、世界規模での活躍も魅せています。

 

タマディックの離職率はどう?

タマディックがものづくり産業のエンジニアとして優秀な企業であることは分かりましたよね!
やっぱり気になるタマディックの「離職率」や「評判」についてはどうなのでしょうか?


離職率が高い企業には、人が定着しない何かしらの原因が存在するし
評判が悪い企業にはもちろん、評判が悪くなるだけの原因が存在するものです。

いくら会社の業績が良くて、事業内容に魅力を感じて就職を決めても
しっかりと事前に調べておかないと、失敗してしまうかもしれませんよね(+o+)

本題のタマディックですが、”離職率は低い”ということが分かりました!
ではなぜタマディックは離職率が低いのか、その理由について調べてみました。

 

タマディックの離職率が低い理由:希望職種配属率91%!!

タマディック 離職率

今年度は、55名の新入社員において、50名(90.9%)を希望する職種・部署に配属いたしました。これにより、希望職種配属率は2013年度より5年連続で90%台を超えました。
 希望部署に配属できなかった5名の社員に対しては、専攻した学問や知識を活かせることができ、なおかつ「どのようなエンジニアに成長して欲しいのか」を説明した上で相互理解のもとに配属先を決定しております。

引用:PR TIMES タマディック記事「今年度新入社員の希望職種配属率”91%”」

タマディックの離職率が低い理由として、まずは『希望職種配属率が91%』であることがあげられるかと思います!
タマディックでは、入社後の研修時に自動車・輸送機器・航空宇宙・精密機器・電気電子・ソフトウェアなど、
タマディックが展開しているものづくり全ての部署で職場見学を実施するそうです。


その後、業務内容への理解を深めてもらったところで希望部署のヒアリングをし、配属先を決定する流れとなっており、
業務内容はもちろんですが、職場環境はどうなのか?先輩・上司はどんな人なのか?
という所もしっかりと自分の目で見て判断させてくれるのは、大きな強みになりますよね。
こういった従業員満足度を高めるタマディックの取り組みが、離職率の低さに表れているのだと思います。

ちなみに、厚生労働省によると・・・

就職後3年以内の離職率の平均は新規高卒就職者で39.2%、新規大卒就職者で32.0%です。(平成28年度の離職状況)

参考:厚生労働省 離職率平均(平成28年度)

厚生労働省の離職率統計結果と比べても、タマディックは圧倒的に離職率が低いことが分かります(; ・`д・´)
この結果が決め手となって、タマディックに就職先を決めたと言う人も居そうですし、
なにより自分の好きな仕事に就いて働けるなんて楽しいですよね。

更にタマディックは、入社して配属先が決まったその後も、新入社員全員と業務や職場環境についての個人面談を行うと共に
本人の希望によっては再配置を検討するなど、より従業員満足度の高い職場環境作りを徹底していくそうです!

タマディックの離職率が低い理由:研修制度が充実

タマディックの新入社員研修について
タマディックの人材育成スローガンは、「自ら『考働』できる技術者になろう」です。考働とは、「言われたことを行う」のではなく「自分自身で考えて働く」こと。技術者として、組織人として、そして社会人として考働できる人材になることこそ、自分自身の成長を促すと考えております。そのため、タマディックの新入社員研修は、実務の事例に即したテ-マで原理・原則を座学と実習で考えながら学んで(働いて)もらうことを大切にしています。

引用:タマディック公式ホームページ「教育・研修」

次にタマディックの離職率が低い理由としては、研修制度が充実しているということです。


タマディックは最新の設備を整えた研修センターを名古屋に2カ所開設しており、技術者育成に力を入れています。

入社後すぐに行われる新入社員研修では、ビジネスの基本から、技術面の基礎知識、設計・製図、CAD・製作実習などを学ぶそうです。

なんと、この「新入社員研修」の時間は1000時間もあるんだとか!

十分に学べる環境があるのは心強いですよね。

新入社員研修に続いて、「エルダー教育」や「資格取得バックアップ」もあり、資格取得者には祝金も支給されます!

 

このようにタマディックでは、エンジニアとして常に成長できるような環境が整っているだけではなく、社員達が職場に定着できるような職場づくりを第一に考えている会社だからこそ、離職率低下に繋がっているのだと思います。

タマディックの詳しい研修制度はこちらから
 

◆タマディック公式:採用情報ページ◆

https://tamadic-recruit.com/

タマディックで働く社員からの評判

タマディックで働いている社員からの評判をまとめてみました。

~①タマディックで働く社員からの評判~

タマディック 離職率

資格取得支援制度があり、受験費用の補助がある。研修も手厚く行ってくれるのは有難く思う。
業務の幅が広がるので取得しがいもあるしモチベーションが上がる。
資格を取れば祝い金が貰えるのは嬉しい。

毎日の製造現場での仕事は危険と隣り合わせなので安全面に関して厳しく取り組んでいるのは良いことだと思う。
製造現場で作業するものからすると基本的な動作だが、より徹底して行っているので死亡事故を防ぐためには必要なことだと思うし、規律が保たれると思う。

取り組んでいる内容は、横断するときは左右確認指差し確認を行うことや手はポケットに入れず常に動かせる状態にしておくこと、階段を使用する際は手すりを使用するなど。30代 / 男性 / 現社員(正社員) / 電気・電子・機械系エンジニア / 株式会社タマディック
口コミ投稿日:2019年10月04日

(カイシャの評判より引用)

~②タマディックで働く社員からの評判~

タマディック 離職率

オフィスもトイレもとても綺麗だった。清掃員の方がいて清掃が行き届いていた。給茶機があり、自由に飲めた。
30代 / 男性 / 現社員(非正社員) / 電気・電子・機械系エンジニア / 株式会社タマディック
口コミ投稿日:2019年08月25日

(カイシャの評判より引用)

~③タマディックで働く社員からの評判~

タマディック 離職率

60周年を迎えたそれなりに長く続いてる会社。その為か、ベンチャーによくあるような実力主義の会社ではなく、昇給や昇格は年功序列。
航空機、宇宙関連、自動車、その他機器など幅広い仕事がある。ほとんどの人は希望する仕事に就ける。自分もそうだった。
入社以来一貫して同じ仕事をして昇格していっている人もいれば、途中から本人の希望や会社側からの提案で仕事内容を変える人もいる。

(vorkersより引用)

~④タマディックで働く社員からの評判~

タマディック 離職率

残業は繁忙期とかによって結構変わってくる。現場の人間は、納期を意識して働いている。
有休は比較的とりやすい環境だった。有休希望を出して却下されている人は見たことがない。
基本的に土日は休み。休日出勤したら平日に代休をとる。

(vorkersより引用)

~⑤タマディックで働く社員からの評判~

タマディック 離職率

【良い点】製造設計職に就きたく、小さすぎる会社はブラックじゃないかが心配でしたし、大手は狭き門。中小企業を探していたところ見つけました。

入社後、自分は希望した部署に配属されました。

仕事内容にギャップはありませんでしたが、思ってた以上に安全管理に厳しく、こまごました決まりがありました。仕事でミスをするよりも命にかかわる可能性のある安全面をおろそかにした方が怒る上司もいました。

(転職会議より引用)

タマディックの離職率についてや評判のまとめ

今回は、タマディックの評判や離職率について、まとめてみましたが

調べていくうちにタマディックに興味津々になっている自分が居ることに気が付きました(*‘ω‘ *)笑

 

他にも、タマディックでは有給消化率が70%以上だったり、出産・育児支援制度の整備、社員のメンタルヘルス保持のため保健師を社内に常駐させる取り組みなど、様々な側面から社員達をサポートしています。

 

社員達の満足度が高い会社だと、離職率の低下に繋がることはもちろん

モチベーションが高まることで生産性やサービスの質も向上し、結果的に会社の業績向上に繋がりますよね!

 

タマディックはこれからも”働きやすく、やりがいを感じる事ができる職場環境の実現”を今後も目指していくそうなので、いとこ君にも安心して勧めることができる会社でした(*‘ω‘ *)