我々の住んでいる場所には、ひっそりとパラレルワールドが
広がっていたりするのです・・・
ストーリーテラー風に失礼、後藤です(´∀｀)
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡
この本、かなりダークです。
高層ビルに取り囲まれる「広大な市場」
では、品川駅からすぐの場所にある東京都中央卸売市場食肉市場（食肉解体をする所）について書かれております。
近代的な高層ビルに紛れてまさかこんなところで！という驚き。
外観も「何かの工場なんだろうな」という感じで、血生臭い感じは皆無だそうで(・∀・)
僕的には
「世界一の鉄塔」が威容の元に放つもの
の、東京タワーについて書かれている章が好きだったりします。
蝋人形館の展示の脈絡の無さを書いたくだりとか。
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の再現は圧巻。
でもその次にはフランケン・シュタイン。
人形を展示する選択の基準は、もはやまったくわからない。
でもわかろうとしてはいけない。
世界はわかることばかりではない。
その近くには逆さ吊りや水責めの様子がリアルに再現された拷問コーナー、
その次は出来の悪い（似てない）ビートルズ、その他諸々・・・
・・・ちょっと東京タワーが気になり出しました。
こんな感じで、東京に潜む「知られざる場所」１４箇所（＋番外編）が
書かれています。
日常に潜む奇妙な世界を味わってみたい方におススメします(・∀・)
美容外科ランキング に参加しています。
↑
できればポチっとな！とクリックして応援よろしくお願いします