1）代表選は誰に投票しますか（２択）
前原誠司氏
2）その理由は
日本は未だにILOの「強制労働の廃止」と「雇用における差別待遇の禁止」という二つの国際条約を批准出来ていない。
この恥ずべき状況を放置してきた責任は野党にもある。
前原氏と枝野氏の主張を聞き比べた場合、国際標準に近いのが前原氏の「All for All」という考え方。
また地方議員として地方財政を与る身にとっては、枝野氏の「消費税増税延期論」は不誠実に聞こえる。
財源をどうするつもりなのか。国民はそんなに馬鹿ではないと思う私には枝野氏を支持することは出来ない。
3）細野豪志氏の離党について（２択）
理解する
4）その理由は
民進党にいては、彼の主張する「憲法８章改正による地方自治の確立」は不可能。
「納税者・働く者の立場に立ち、多様性を大切にする内政」という部分は民進党綱領とも重なるので、離党後も協力関係を築いていけると考える。
5）代表選後、民進党はどうあるべきか
どちらが勝っても民進党は分裂する。それならば、
中央集権型政党である自民党と対峙するために、
地方分権の旗を掲げ、民進党を衆院比例区に合わせて民進党を10～11の地域政党に分割することを提案する。
それくらいのショック療法は必要だろう。党本部は地方議員の苦労を理解していない。
富士市議会議員 鈴木幸司