小泉前総理の「何とかという風」発言が震源となって、永田町は騒がしくなっています。その場にいた古賀選対委員長が小泉発言に応じたことが騒ぎを大きくしています。ここからの政局を見通すのは困難ですが、4.15ショック(後期高齢者医療制度の保険料徴収)に、2度の再議決など、福田政権には数々の関門が立ちはだかっています。明日は日銀の採決です。総裁が白川氏に決まるのは朗報ですが、渡辺副総裁については不同意の方針が出たようです。我々は道路で自民党を追い詰めました。ここで民主党がごたつくわけにはいきません。ここは参議院の皆さんの大局的判断を信じたいと思います。細野豪志 4/8
解散は首相の専権事項。
選挙に弱いB級議員は戦々恐々としている事だろう。
細野豪志は実は
「小選挙区制度になってから負けたことが無い」
今後福田首相の前に立ちはだかる難問は
4.15 後期高齢者医療制度保険料徴収開始
4.27 山口補選投票日
4.29 暫定税率復活の衆議院2/3再議決
4.30 自動車重量税の暫定税率期限切れ
5.12 道路特定財源復活の衆議院2/3再議決
福田さんはフフンと乗り切れるのか?
解散といっても、何を争点にして戦えば
自民党に勝ち目があるというのか?
いま自民党で注視すべきは、
小池百合子前防衛大臣の行動だろう。
この人も選挙に強いよ。
yan