[2007/11/08号]
小沢代表は率直に詫び、もう一度「政権交代に政治生命をかける」と語りかけました。反転攻勢といきたいところですが、現実には、今回の騒動で民主党が失ったものは少なくありません。満場一致の雰囲気の中、異彩を放ったのが、党内議論が沈滞しているという趣旨の仙谷由人議員の発言でした。メディアでは代表批判として受け止められていますが、真意は、民主党の若手に対する叱咤激励にあります。党運営、政策決定、選挙対策、そして地方行脚まで、我々はあまりに小沢代表に頼りすぎてはいなかったか？ピンチをチャンスに変えるためには、もちろん一致団結が必要です。しかし、その前に、我々議員一人一人の独立の気概がなければ、この難局は決して乗り越えられません。細野豪志 11/8
民主党は何か失いましたか（笑）
失ったのは「小沢さん個人の求心力」だけです。
「お前ら全員勘当だ！」
と逆切れしたところを
「ま、まあ、お父さん、少し落ち着いて」
と説得されちゃったわけで。
一方の自民党は何かを得ましたか？
「自衛隊の海外での活動は国連決議を根拠とする」
小沢さんの会見で、自民党は
「大変な政策転換をした」ことが明らかになった。
そして、福田さんは民主党に大連立の打診まで行って、
その結論を持ち帰った小沢さんを、
民主党の役員会で押さえ込んだ。
今後も自民党は妥協に妥協を重ねる事になる。
福田首相は何かを得ましたか？
自民党なんて、もういらないんじゃないですか？
あと、読売新聞もｗｗｗ
yan