一攫千金の伝説がそこにはある、ビッグドリームが眠る街 | GOSSIP MADEMOISELLE

GOSSIP MADEMOISELLE

世界のどこかでスパ&カフェに癒される
Romanticな日常

Luxuryなgossip&fashionウォッチングに勤しむ
Dramaticな非日常

最近やたらメディアに露出し、その名前を全国区に轟かせております某カリスマホストさん。

そのオラオラ発言や、4000万円の高級車をキャッシュで購入したり、高級ブランド店でウン百万円も買い物したりなんてバブリーな生活ぶりはなかなか面白く、そして夢があります。

 

Source: Pinterest

 

単純にああいうメディア向けのパフォーマンスだけを見て、“ホストって儲かるんだ~”“自分もああいう風になれるだろう”なんて思って安易にホストを目指す男子も多いとは思いますが現実はそう甘くはない。

 

Source: Pinterest

 

おそらく、歌舞伎町の約80%のホストは手取り10数万円足らずのカツカツの生活を強いられ、1年ももたないで消えていくのが現実ではないでしょうか。

“ホストなんてやっているよりコンビニでバイトしてる方が余程稼げる”となんてホストの発言を聞いた事もあります。

それでも多くのホストがあのネオンだらけの煌びやかな街にしがみつくのにはそこには“一攫千金”のチャンスが眠っているからなのでしょう。

 

 

Source: Pinterest

 

“ある日ふらっと店に来た老婦人に非常に気に入られ、翌日、新車のポ○シェをプレゼントされた”なんて話しや“誕生日祝いに客の1人から土地の権利書を貰った”なんて話しや“誕生日に一晩で6000万円を使うマダム客が登場した”“チップに帯のついた札束を貰った”なんてのはマドモアゼルが実際に聞いた歌舞伎町伝説の一部。

 

 

Source: Pinterest

 

そんな伝説のような出来事がある日不意に自分にも訪れるかもしれない、一夜でどん底からてっぺんに下剋上できるかもしれない、そう思うと10数万円の生活でも彼らには我慢できるのでしょう。

まさにそれは歌舞伎町ドリーム。

そう、あの町の不自然なほどの眩しさはそんなビッグドリームを掴もうとするホスト達のギラついた野心の眩しさなのかもしれません。