こんにちは、ジェンナです。
先月6/3〜6/7の5日間で実施させていただいた、
ウガンダのための緊急募金についてのご報告です。
募金の情報はこちら![]()
GQ Familyのメンバーをはじめ、
一般の方々にも、
とても多くの皆様にご協力をいただき、
本当にありがとうございました![]()
現地の状況がなかなか落ち着かず、
ご報告の作成に時間を要してしまい
大変失礼しました。
先週末にようやく
スタロンくんも家でまとまった時間が取れて、
現在一時的に避難している仮住まいより
ライブ配信がありました。
子どもたちの現在の様子が
ご覧いただけます![]()
スタロンくんが
子どもたちに日本語を教えている様子も![]()
(子どもたちの様子はこの記事の後半でも
掲載しています
)
以下、
緊急募金の会計報告です。
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「新Unity House建設プロジェクト」
緊急募金のご報告
実施期間![]()
2024年6月3日〜7日
用途と目的![]()
(募集時のブログより)
<用途>
①土地の購入
②最低限の建設資材の購入
<目的>
理不尽に追い出されるという経験を
繰り返さずに済むよう、
土地の購入と家の建設を助けること
(協力は任意)
ウガンダでは
借り手の権利が守られず、
30日の猶予を設ければ
大家はいつでも契約を終了できる。
「子どもが多すぎる」
などの理由で
何度も追い出され、
これまでも転々と町を移り、
子どもたちはそれで
転校を繰り返していました。
集まった金額![]()
¥7,894,358
協力人数: 405名(着金件数)
↓
送金時のレートで、
185,000,000UGX (185M)
として送金いたしました。
(端数を繰り上げ、切りの良い数字にしました)
何段階かに分けて送金を行いました。
送金開始日:6/12
送金完了日:7/11
皆様の善意が集まって
これだけの大きな力になり、
本当にありがとうございました。
あの時私ひとりで
いくら助けたいと思っても、
こんな規模で助けることは
到底できないことでした。
ご賛同いただいた皆様に
心から感謝します!!!
使用内訳![]()
<土地の購入>
60M UGX
(約255万円)※本日2024/7/19のレート
→これまでと同じJinjaというエリア内
<登記などの手続きにかかった諸費用>
1.6M UGX
(約6.8万円)※本日2024/7/19のレート
<整地作業>
500,000 UGX
(約2.1万円)※本日2024/7/19のレート
<Boundary Wall(塀)>
29.5M UGX
(約126万円)※本日2024/7/19のレート
<Gate(門の扉)>
2.5M UGX
(約10.6万円)※本日2024/7/19のレート
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ここまでの出費合計:
94.1M UGX
(約400万円)※本日2024/7/19のレート
上記以外の、
資材の運搬トラック費用や
一時的な仮住まいの賃貸費用などは、
寄付金を使わずに
スタロンくんが自費で賄っています。
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緊急募金の内
建築に充てられる残金:
90.9M UGX
(約386万円)
送金総額185M UGXを元にして、
185M-94.1M=90.9Mで 計算。
日々レートが変動しているため
合計額の円換算は募金総額と厳密に一致しません。
この金額は、
予定通り
「建築資材の購入」に
使用されます。
資材購入は、今まさに進んでいるところです。
例えばこちらは
iron bars(鉄の棒)の購入現場(7/16)
iron bars、日本円換算で約43万円でした。
運搬の車が、敷地に到着!
大量のレンガも到着しました(7/18)
建築の完成までには、
資材購入以外にも
様々な出費が発生しますが、
GQ Familyとしての支援は
上記のご報告で
ひと段落とさせていただくことになりました。
建築作業自体は、
かつて建築現場で働いた経験のある
スタロンくん自身や、
そのかつての仲間たちの協力も得て、
自分たちでできる部分も多くあるとのこと。
例えばこちらは、
既製品の門の扉を買うのではなく、
鉄の板と棒で門を作っているところです。
この溶接工の方は、スタロンくんのかつてのストリート仲間。
このように、
できるものは手作りをして
できるだけコストを抑えながら進めています。
引き続き、現地の状況を見守っていきます。
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(ご参考)
私たちの支援団体のひとつである
AAR Japanさんから、
ウガンダでの活動の予算事例の
掲載許可をいただきました。
ウガンダの建築の相場についての
参考資料として掲載いたします。
■学校の敷地にBoundary Wall(塀)を建設:
700万円
■校舎に3教室を増設:
900万円
■約70名用の寮の建設(土地代含まず):
1800万円
【情報提供】
認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)
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映像レポート![]()
現地から続々と届く進捗レポートを、
YouTubeのプレイリストにまとめております![]()
![]()
その中から、
スクリーンショットで少し掲載していきます![]()
まずは、強制退去日の6/28・・・
入居時、この敷地に置き去りになっていて
肋骨が見えるほど痩せていた犬のジャメマ。
家族の一員として過ごしてきましたが、
ここで突然のお別れ![]()
この後、まだ搬出途中で門の鍵を閉められてしまったという![]()
置き去りにされていた
鶏たちを救出できたのは、
その2週間後の7/13でした。
亡くなっていた鶏もいましたが、
ほとんどが、たくましく生き延びていました・・・
あっちにもこっちにも鶏![]()
鶏小屋の解体、資材の移動も無事完了![]()
![]()
新しい土地に、建設し直しです![]()
7/19現在、鶏たちは新しい土地で、
以前スタロンくんと子供達で作っていた
ヒヨコ小屋の中に全員集合して
所狭しと生活中です。
でもここなら、
もう追い出される心配もなく一安心![]()
↑に写っている資材で
新しいおうちができるまで、
もう少しの辛抱〜〜〜![]()
スタロンくんと子どもたちは、
退去期限日(!)に見つかった
仮住まいへ移動。
40人を受け入れてくれる住まいを探すのは
相当ハードルが高かったようで、間一髪![]()
もしここが見つからなければ、
行く宛がないまま追い出されるところでした・・・
(実際アフリカではそのような事例も多発
)
日本からウガンダに戻った後、
土地探しと仮住まい探しで
駆けずり回っていたスタロンくん。
この笑顔を守ることができて・・・本当に良かった(涙)
以前のUnity Houseよりは
かなり狭くなったようですが、
皆たくましく元気に生活しています。
仲良く洗濯中
スタロンお父さんに躾けられて、
実によく働く子どもたち![]()
ビデオ通話でもご挨拶![]()
ZOOMでもご挨拶![]()
今回の緊急募金の主な使用用途であった、
土地の購入は、6/21に実現しました。
膝をついて御礼を言っている様子です。
今回集まった金額のおかげで、
今までと同じJinjaのエリア内、
子どもたちが
学校が変わらずに済む場所で、
水道も電気も引ける土地を
購入できました![]()
今の仮住まいの家は、
これまでのように、
「子供の声がうるさい」
などいろいろな理由をつけて
追い出されるというのも、
いつでも起こりうる状況。
「自分たちの場所がある」
ことの安心感は、
借り手が守られる日本からは
想像もできないほど、
大きなものです。
皆様のご協力で実現でき、
本当にありがとうございました。
その日のうちに始まった整地作業。
スタロンくん自ら、斧で次々と木を倒していきます。
次の瞬間、木がバタンっ・・・![]()
全てが人力での手作業です。
こちらは塀の基礎工事が始まったところ。
1週間後には、この通り![]()
建築の様子の一歩一歩を見せてくれています。
7/19現在の、最新の映像はこちら。
塀がひと段落し、
いよいよ家の建築に向けた基礎工事がスタートしています![]()
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現地からの進捗映像は今後も、
随時上記のYouTubeに掲載していきます![]()
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つい先日、
スタロンくんがビデオ通話で
子ども時代を過ごした場所
(橋の下の人影が写っているところ)
を案内してくれました。
通行人が目を逸らし、
社会から見放された場所
だそうです。
そこから、
働いて働いて40人を養えるまでになったのは、
働きながら身につけた
養鶏や農業や大工仕事などのスキルのおかげ。
だからこそ、
子どもたちにスキルを教えることに
情熱を注いでいるスタロンくん。
新Unity Houseは、
子どもたちに
安心して過ごせる家
を提供するとともに、
自力で人生を切り開いていける力
を教えていける場所として、
これから大きく発展していくことでしょう![]()
そういう場所を作りたいと
ずっと想い描いていたスタロンくんに、
実現するチャンスを
贈ることができたのは、
皆様のおかげです。
今回の退去で全てダメになってしまった菜園も、
新しい場所で、
再スタートを頑張って欲しいですね![]()
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スタロンくんにとっての
今回の日本訪問は、
このようなFB投稿にまとめられていました。
(本人がGoogle翻訳を使って日本語で投稿)
スタロンくんの今のモチベーションは、
日本の皆様から受け取ったLOVEを
かたちにして、
ウガンダの子どもたちに届けたいという思い。
そして
日本で出会った子どもたちに、
いつかその新Unity Houseを見に来てもらい、
自分のお母さんやお父さんが
ウガンダのためにした貢献を知り、
誇りに思ってもらいたい
という気持ち。
それが、
大きなモチベーションになっているようです。
たくさん交流してくれた子どもたち、
ありがとう![]()
上記の色紙、ウガンダまで届きました![]()
そのほか写っている
色ペンや他のものも全て、
GQ Familyの様々な拠点のメンバーからの贈り物![]()
スーツケースいっぱいの贈り物、
皆様本当にありがとうございました![]()
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今回の緊急募金に際し、
メンバーがこんなメッセージを送ってくださいました。
「少しでも、
感じてもらえる瞬間が
プレゼントできたことが
本当にそうですね![]()
その皆様の愛が、
スタロンくんの運命を変えるきっかけとなり、
スタロンくんが子どもたちの人生を変え、
子どもたちが社会(国)を変えていく・・・
その「変化の種」を撒くことが
私たちにできたとしたら、
とても嬉しいことですね。
これからのスタロンくんの活躍を、
楽しみに見守っていきましょう![]()
以上、ジェンナより
緊急募金のご報告でした。
〜 追記 〜
Unity House Ugandaは、
寄付金で運営されているような
(=経営者やスタッフの給与や
子どもたちの一切の生活費が
寄付金から賄われるような)
いわゆる「孤児院」ではありません。
元ストリートチルドレンのスタロンくんが
これまでやってきたことは、
「自分と同じ境遇の子どもたちを
自分の家に招き入れて養っている」
という活動です。
この建設プロジェクトは、
安心して過ごせる住まいの確保ため、
また養鶏や農業や
ものづくりなどのスキルを教える
場所を作っていくため、
スタロンくん自身も
自己資金を足して取り組んでいる
子どもたちのためのプロジェクト
になります。
ご協力くださった皆様、
本当にありがとうございました![]()
2024年7月19日
NGOゴスペル広場(GQファミリー)代表
ジェンナ


































