ただいま！ジェンナです
（以下、写真は様々なメンバーから拝借。感謝です！）
『JMCツアーでの仲間と経験は、一生の宝物。』
参加したメンバーが次々にそう語ってくれる、
驚異のリピーター率を誇るJMCツアー。
第3弾のロサンゼルスツアーを無事に終えて、帰国しました
（帰りのフライトが13時間遅延というトラブルがあり・・・
無事みんなで元気に帰国できて本当によかったデス
）
JAPAN MASS CHOIR(JMC) アメリカツアー第3弾
2016年2月5日（金）～14日（日）8泊10日
過去2回は南部州への公演ツアーでしたが、
今回は初めての大都会、ロサンゼルスに進出です
参加メンバーは、GQやサニーサイドを含むJMC参加クワイヤの中から23名。
その内19人がリピーター、さらにその中で7名がツアー皆勤賞で3回目の参加。
ツアー一期生がノースカロライナ州シャーロットのＴシャツを着て登場っ
「他のツアーでは絶対体験できないこと」
「海外は今まで何度も行って来たけど、
人生の中で最高のツアー」
今回もたくさんの嬉しい感想をいただき、内容のあまりの濃さに、
ツアー初参加のメンバーさんの口から
「エスプレッソツアー」という新たな名前も生まれました
都市から都市へ移動の多かった第2回ツアーと打って変わって、
今回はLAという都市を満喫しましたよ
まあ～～～みんな、仲の良いこと（笑）
そう、このチームワークこそがJAPAN MASS CHOIRの誇り、
いや、日本人としての誇りです
ボディーガードの方から 「みんなの中に BIG LOVEを感じるよ」なんてお言葉も
この、和を、笑顔と歌声で伝えることこそ、
日本人がアメリカにゴスペルを歌いに行く大きな意味だと思います
たまたま仲良しが集まったわけじゃないんです。
JMCというのは、そういうプロジェクトなんです。誰でもウェルカムです
～LAツアーまとめ～
・黒人教会での公演：4回
・ライブハウスでの公演：1回
・退役軍人さんの施設への慰問公演：3回
・レコーディング体験：2回
・LA観光：ビーチ、展望台、ハリウッド、クルーズ、ショッピングモールetc.
JAPAN MASS CHOIRとは：
昨年2015年に、ジェンナとアメリカ人プロデューサーの
ジェット・エドワーズによって始まった新企画。
日本国内の37人のゴスペル講師の協力のもと、
50を超えるクワイヤから参加者が集まり、
3月に1000人レコーディングを実現、7月に全米でCD発売。
7月、10月にアメリカへのプロモーション公演ツアーを実施。
今回のLAツアーが第3回目のツアー開催となる。
今回は大型バスではなく、こちらのバンｘ2台で移動。
ドライバー兼ボディーガードさんも何人かついて、
なんだかすご～くセレブ気分を味わえるツアーでした
こう見えて（最初は私たちもビビりましたが！？笑）
めっちゃフレンドリーで日本語も片言話せます。
サングラスを撮るとこんなかんじでーす
交流タイムには笑いが絶えません
仕事中は厳しい顔の多い、我らがプロデューサーJett Edwardsさんも
みんなとの交流タイムがダーーーーーイスキ
みんなすっかりお友達ですね
ドライバーさん＆バンドメンバー一同。
衣装を着るとこんな感じ。
今回はバンドメンバー全員が、JMCのＣＤに参加してくださったミュージシャン。
個人的に一番楽しみだった、この超贅沢な共演
・・・・ものすごかったです
言葉では表せないこの感動
これが一流プレイヤーの音か・・・。
どこでも、楽器を触るなりすぐ始まるバンドのジャムセッションに
みんな大興奮
極めつけはこちら・・・
歯でギター
バンドの一人ずつのソロは、まるでアリーナ級のコンサートに来ているよう。。
それをこの近距離で
実際メジャーアーティストと世界中をツアーで回っている、
ギタリストのGemi Taylor （ジミー・テイラー）さん。
実は奥様が日本人で日本語がかなりお上手。
「ナットウ、Man！サイコー。」「ソレジャ、マタネ！」
ギターを降ろすと、人のいいオジサン（笑）
どこでも誰とでもすぐミュージック・スタート
教会での待ち時間で牧師夫人が歌い出す
JMCのCDの「Living Testimony」で、
ものすごいジャズピアノを披露したRobert Turner（ロバート・ターナー）くん。
天才肌。
今まで生で聴いた中で、ずば抜けて最高のゴスペルオルガンーーー
・・・と思ったら、ドラムのタイくんの手からすごい演奏が聴こえてきた
「毎週日曜日はチャーチのオルガニストなんだよ。
ドラム以外にも仕事がほしくて2年前にオルガン始めたんだ。」
えええーーー2年で ここにも天才がいた。。。
このタイくん、ラスベガスで今週末に開催される
ゴスペル版グラミー賞「ステラ―賞」の公式ドラマー
移動中の車でいろんな曲を聴いて準備していました。
ツアー中のみんなのアイドル まだ20代前半です。
唯一の黒人ではないバンドメンバーのSteve Robbinsさん（写真右）は、
JMCのCDのミキシングエンジニアでもあり、Jettさんの大親友。
ブラックミュージック専門のエンジニア兼ピアニスト。
ジャジーで素晴らしいタッチでした
ＪＭＣのＣＤをビルボード3位に導いてくれた、
プロモーションチームのチーフ、Steve Pinaさんにもお会いできました。
7月、3位を飾った時のもの
そして今回も着ました。浴衣。三日連続で着て、段々手際がよくなってくる私たち（笑）
日本人の和装姿、いや～やっぱりいいです 華やか
今回はこの方に大変お世話になりました。
退役軍人さんのJohn Smithさん。
初日のライブハウスでのステージを気に入ってくださり、
なんと急きょ、3か所も退役軍人さんの施設でのコンサートを手配してくださいました。
感動の慰問コンサート。その模様は次の記事にて・・・。
そしてもちろん・・・行ってきました、黒人教会
客席でYou Are Goodを熱唱していた私たちを、
急遽ステージへ呼び上げてくださった
ものすごい声量の出る人たちとの共演・・・
この瞬間が一番楽しかったというメンバーも多数
日本人とアメリカ人がお互い本気になって作り上げる
JAPAN MASS CHOIRは、
日本人だけでも、アメリカ人だけでもできない
異人種の化学反応のパワーが詰まったプロジェクト。
私たちのCDのタイトル曲「POWERFUL」は、
「人と人がひとつになって生きられれば パワフルになる」
というメッセージソングです。
ツアーメンバーとバンドミュージシャンやスタッフとの心の交流、
そして皆で作り上げるステージパフォーマンスは、
そのメッセージそのもの。
今回も、聴いているたちの心にしっかり届いてくれたよう。
なんたって・・・どこで歌っても、お客さんからは大絶賛の声！
こんなに嬉しいことはありません。
こんなに励まされることはありません。
「感動した。心が動かされた。」
「皆さんの歌声に神様を感じた。」
「次はいつ来てくれるんだ？」
その感想の声に、JMCの未来を感じます。
個々の場面の様子は、次の記事にて・・・
第3回 LAツアー 記事一覧
【報告１】JMCロサンゼルスツアー！（総括編）
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12129386550.html
【報告2】LAツアー報告～ライブハウス＆退役軍人施設～
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12129648128.html
【報告3】LAツアー報告～黒人教会＆レコーディング＆観光～
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12129707608.html
第2回 Dove Award出席ツアー（ナシュビル～ニューオーリンズ） 記事一覧
【報告】ただいま！JMC第2回ツアー★①Dove Awards～フィスク大学～黒人教会★
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12086612400.html
【報告】JMC第2回ツアー★②ミシシッピ＆ニューオーリンズ★
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12086689096.html
第1回 ノースカロライナツアー 記事一覧
★JMCツアー①★ 到着＆前半5ステージ！
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12050590241.html
★JMCツアー②★ 地元の新聞に大きく掲載されました！
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12051487233.html
★JMCツアー③★ 有名ゴスペルアーティストJohn P.Kee
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12051493847.html
★JMCツアー④★ Jettさんのお宅訪問＆お母様とご対面
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12053177201.html
★JMCツアー⑤★ オフショット＆交流編
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12053183944.html
★JMCツアー⑥★（最後） 後半ステージダイジェスト
http://ameblo.jp/gospel-square/entry-12053238009.html