ミュージカル「アニー」孤児役合格までの道のり③ ~重ねてきた舞台経験で演技に説得力 | 5shuのブログ ♪~ゴーシュ・アクティング・パーティ G.A.P.

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長年、演技やボーカルを指導していて、
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■「アニー」合格への道のりで、「オーディション対策レッスン」や「レギュラーレッスン」の他に舞台作品参加の経験を積んだのも、プラスの影響となっていると思います。

アニー出演を目指し約3年間で合格までたどり着きましたが、その間舞台に立ち人前で演じる経験が全く無ければ、オーディションでの歌や演技などの表現は、たとえレッスンで上手に整っていてもどこか半信半疑のものになってしまい合格まで至ったかは疑問です。

 

プロのサッカー選手になるにしても、ドリブルの練習やシュートの練習を積んで上手になったとしても、試合に一度も出たことがない人は、試合の感覚が分からず自信を持ってプレーできないでしょう。

(「アニー」以外の作品では、大型作品でも舞台経験のほとんど無くても合格しているケースは多数あります。)

 

 

■アニー出演を目指して最初のオーディション後まもなく、冬休みの年末に取り組んだのは、GAPのワークショップ公演・ミュージカル「星の王子様」でした。まだ年長さんで対象年齢外でしたが、ピュアな幼い子に王子様役を演じてもらいたいと考えていたので、特別に演じてもらいました。タイミングが良かったと言えます。幼い未経験の子にタイトルロールを演じてもらうのはキャスティング的にかなり冒険でしたが、これもワークショップ公演の醍醐味とも言えます。美咲希さんは王子様の膨大な台詞を覚えて、しっかり演じ切りました。飛行士役や色々な個性的な小惑星の住人とのやり取りを経験し、演じることの豊かな感覚が幼い心に目覚めていきました。

 

一緒に王子様役を演じた当時同じ年長さんの2人も、その後舞台にドラマ、CM、最近ではサウンドミュージカルといったいろいろな出演の機会に恵まれ3人とも活躍が続いています。

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■2年目のアニー挑戦の後、冬休みのお正月に取り組んだのは、これもGAPのワークショップ公演・ミュージカル「はだかの王様」でした。

出番はあまりない民衆の役の一人でしたが、限られた出番を印象的に演じました。

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■3回目のアニー挑戦の後、年始に取り組んだのもGAPのワークショップ公演で、ミュージカル「みにくいアヒルの子」でした。飛び方をみにくいアヒルの子に教えてあげ、孤独だったみにくいアヒルの子の初めての友達と言える仲になりながら、その後残酷なお別れとなり、観る者の涙を誘いました。

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春はJMAミュージカル「シンデレラ」のストーリーテラー役でミニハープを奏でながら、ミュージカル全編に渡り語り手を務めました。

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初夏には、GAPのワークショップ公演・ミュージカル「窓辺の顔」で、英国の設定ですが、等身大の女の子・クレアの日常を伸び伸び演じました。

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■振り返ってみると私の演出・音楽作品に5本も出演していました。しかもGAPのワークショップ公演は全て役付きです。アニー出演を目指し3年間でこれだけの出演経験を果たせるというのは、一般的には簡単ではないと思います。オーディションで選ばれるかどうかの関門がありますし、合格して舞台に取り組むと3か月程度稽古に通わなくてはならず、とても家族の負担が大きくのしかかります。(しかも初心者は台詞の無いアンサンブルになることが大半です。)

 

さぞかし舞台中心の生活で大変な日々を送られているかと思われるかもしれません。しかしGAPのワークショップ公演は、台詞や歌を事前にしっかり準備しておけば、4日程度で本番まで仕上げてしまえるので、一般的な感覚とは違ってご家族も負担も考えられないほど軽く済みます。

立派な劇場での華やかな上演ではありませんが、最小限の時間的・費用的負担で最大限の舞台経験をしていただけるように実施しています。

 

 

■美咲希さんは5回の経験で、観客の前で演じることの本質を体験し、5つの役と向き合い役作りに工夫をし、様々な役の様々なシーンを演じることで自分の演技のバリエーションを持てるようになっていきました。しかも演じることが何よりも大好きになっていきました。

 

私もミュージカルのオーディションの審査員を時折りしますが、歌が上手いだけダンスが上手いだけで「何か足りない」というケースが結構あります。「こんなに上手いのにナゼ不合格なの?」と疑問の声を聞くこともあります。

でもそんな人は、「役を演じることを楽しんでいますか?」「自ら演じることに工夫をしたいと思いますか?」こんな当たり前の質問に返事は歯切れ悪いことが多いです。

演じることの魅力に未だ気付いてなく、「他の子よりも上手で先生や親に褒められるからミュージカルを頑張っている」ということでは、ステージでの演技に説得力がありません。

 

オーディションでも美咲希さんは各課題に心から楽しむことができたと聞いています。それが合格の決め手になったのではないかと思うのです。

 

3回に渡って長々と綴りましたが、今後「アニー」出演を目指す上で、参考にしていただけたらと思います。最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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