ミュージカル「アニー」孤児役合格までの道のり② ~対策レッスンだけで万全か? | 5shuのブログ ♪~ゴーシュ・アクティング・パーティ G.A.P.

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長年、演技やボーカルを指導していて、
俳優・子役タレントを応援しています。
主に、その時々の個人的なつぶやきと、
各種レッスンの紹介を書いてまいります。

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■先日報告しました2019「アニー」オーディションに合格したGAPレギュラー生の舟久保美咲希さんの「合格への道のり」、その2です。

今回4度目の挑戦で合格となりましたが、美咲希さんは毎年オーディション対策に参加し、難しい課題を自分のものにすべく取り組んできました。

 

■GAPのオーディション対策レッスンは、基礎力の確認や鍛錬も含めて指導しています。ある程度実力があれば、1~2回のレッスンでそのオーディション向けに調整することができます。しかし基礎が甘く表現体としての器が軟(やわ)な場合、器をしっかりしたものにしていかなくては、最近のアニーの合格は難しいと感じています。

 

■家を建てるのに、土台が軟で外っツラだけ格好つけても、住んだらすぐにグラグラ崩れてしまいます。オーディションでも、基礎のないままに短期間で見栄え聞き栄えを整えても合格しても、稽古についてかれず長期公演に耐えられず、悲劇が起きます。

そうならないようにしているのでしょう、近年のアニーオーディションでは、多角的に実力を見極める審査内容になってきているように思います。

 

■美咲希さんの場合、基礎からのトレーニングも大事にしていて、オーディション直前だけでなく毎年2~3か月間対策レッスンを重ねています。オーディション合格に向けてモチベーションが上がっている時期ですので、習得の難しい基礎部分でも吸収が早く、メキメキと上達していきました。

そして昨年のオーディションでは最終審査に残るまでになりました。

 

■合格まであと1歩でしたが、その差を埋める為にしっかりした実力をつけようと日常的なレッスンを始めることになりました。ちょうど1年前からレギュラーレッスンの「ミュージカルクラス」に通うことになったのです。

最終まで残ると「実力はあるんだ」と決めてかかり、学びのペースを緩めてしまうケースもある中、着実にに学びを進めました。1年後は、ライバルも成長してくるわけですから。

 

■レギュラーレッスンでの美咲希さんは、実にパワフル。各課題に面白がりながら全力で向かうところがいいところです。たとえ慣れない課題であっても自身の持てる力は隠すところなく総動員して立ち向かいます。

そうすることで自分の出来ることと出来ないことの境がハッキリし、次の挑戦で出来ないことに集中して当たることができます。漫然と練習を繰り返すのとは違ってきます。私の助言や指導アイデアと本人の追及心や粘り強さなどが1つになって一歩一歩の「成長」がレッスン中に起きていきました。

 

■オーディション合格への道のりの中で、「オーディション対策レッスン受講」と「レギュラーレッスン」以外にもGAPの指導メニューに度々挑戦して頂きました。その紹介は、長くなりますので次回に。

 

▲レギュラーレッスンでの演技トレーニング

経験者の子どもと大人の合同クラス。

心当たりのない疑いをかけられ戸惑う課題中。

優しく諭すように迫る相手役と緊張感が高まる。

 

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土曜の午後レギュラーレッスンを実施しています。

①あらゆる演技や歌の基礎となる「呼吸と声の土台を確立する基礎トレ」

②表現者としてクリエイティブな仕事ができるようにトレーニングし即興性を磨く「シアターゲーム」

③癖のない素直な発声で表情豊かに歌えるようにしり「歌唱トレーニング」

④上演台本を用いての「シーンスタディ」

以上の内容を月4回実施してまいります。長年俳優養成を経験し、演出や作曲も手掛けるベテラン講師による指導です。幼児、児童、成人ともに指導しております。お問合せ下さい。

 

▲明るい表情で歌の発声もイキイキと

 

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