ハンドフルートとピアノのデュオ
CHILDHOOD(チャイルドフッド)の
バレンタインコンサート
会場:l’atelier by APC(東京・渋谷)(ラトリエbyエーピーシー)
2月14日(火)18:30開場 19:00開演
今回は 一番後ろの中央辺りの席に座りました

暗めにすると

大きなスクリーンに映し出された
ピアノの鍵盤が見えます
19:05 第一部 開演


挨拶
臼田さんが挨拶し 続けて森さん
後方の壁に照明が当たり ピンク

バレンタインだから

綾香さんの曲で


1番はハンドフルートが主旋律
2番はピアノが主旋律
森さん 臼田さんに
「頑張って」と声を掛けて退席

森さん戻って

ピアノは ロングバージョンのイントロです
ゲストの 蟹江一平さんを迎え入れて
臼田さんが馴れ初めを話した後
マイクに向かった蟹江さんの トーク炸裂

1月1日


「ひるキュン!」の裏話てんこ盛り


この日の記事は こちら↓
http://ameblo.jp/goronnta525/entry-12233994990.html

19:50 第一部終了
休憩
20:13 第二部 開演
臼田さん一人で 登場し
ピアノを弾きながら 指パッチンです

てっきり ピアノソロかと思ったら
鍵盤ハーモニカを演奏しながら
森さん登場

マリア アメリカ トゥナイトでしょうか?
明日 月刊ソングス発売日
連載も 最終回 と森さん
気付いたら 臼田さんの姿は無く
ハンドフルートレッスン
ソングス連載に際し作った
ハンドフルート練習曲「ふくろうのうた」で
鳴る人は 自分の得意な音で ホーホー
そして ♪ミッキーマウスマーチ
今回 森さん
「音をはっきりさせるために タンギングで吹く」ことと
「高い音を出すには 息のスピードを速くする」こと と
演奏の技術的なことを、話してくださいました

1度 合奏して
それがとても良かったのか
「今日は上級者がたくさん居るので
キーを上げて もう一度」と森さん
とても素適な合奏でした

森さん退席 臼田さん登場


「君の眼差しと自分」がテーマの新曲
この曲を聴いていて
森の中の 木が生えていない狭い空間
見上げると そこだけ 切り取ったように空が見える
明るい光があり 穏やかに風が吹き
爽やかで 温かく 柔らかい空気
と 一瞬の激しい風 揺れた梢
ざわつかせた風が通り過ぎ
また あの空間が戻る
キラキラしていて 澄みきっていた
そんな絵を 勝手に描いていました
森さん登場




森さんから
バレンタインに チョコを1個も貰えなかった友達の弟
その子のために 母親が森家にTELで
「チョコ1個 あげて」と。
そのことを想い出し 以来森さん
「バレンタインには、世の母親は息子にチョコをあげて」と
アピールしているのだそうです
僕たち、世代違います と笑って




広島県での
「太鼓バカ」にゲスト出演の際
和太鼓の熱が伝わり
興奮したまま帰ってきて
一気に作った曲 と紹介した

森 光弘さん
そうだね
テンション高かったね と

臼田 圭介さん


この曲
意外にも スタートはそれほど激しくは無かったんですけど
でも 次第に強くなり そして弱くなり また強く激しく
浮かんだのは 岩場に打ちつける波
太平洋の荒波が 岩にぶち当たり 砕ける
それは 強く打ち付け 引いて行く
また 打ち付けて 引いて行く
その打ち付ける波と 引く波が交互に岩を撫でるのです
そこには 厳しさだけでなく どこかやさしさがあって
岩もまた ぐっと立ちはだかる様な ガンとした存在が
波を蹴散らし 濡れて 陽を浴びて 怪しく光っている
波と岩のせめぎ合い
そんなふうに感じました
告知
7月5日




会場は ティアラこうとう
(チケットは この会場でも販売)
森さん とっておきの? エピソードを聴かせてくださいました
深夜 スタジオからの帰り道
背後から 外人さんに話し掛けられる
日本語は少ししか喋れないことを伝える
落胆したその人と 離れて
でも 同方向に歩く
その人は コンビニで 店員にアピール
しかし 受け入れられずに肩を落として歩き出す
その人の言いたい事は もしやと思い
その人を追い掛けて
勇気を振り絞って 声を掛け
持っていた 携帯用バッテリーを見せた森さん
大喜びで、抱き付かれてしまったとか
携帯にメモした宿泊先
それを見たかったのだそうです
知らない人に声を掛ける勇気
小さな優しさが 大きくなって 世界平和に



21:17 第二部終了
アンコール




ハンドフルート参加バージョン
21:26 終演
この日 昨年2月のCHILDHOOD大阪公演
以来の単独コンサートの観覧となった
森さんの講義を受けている
熊本 平成音楽大学学生 高山大知さん

このお三方の写真を撮ろうと
何人もの方々が シャッターを押しました

さて
一部は 殆ど感想が書けなかった

理由は
先日観覧した !?(ダブルダレ)の演奏と
知っていた筈の CHILDHOODの演奏
この 大きな違いに 初心に戻ったように聴き入ってしまいました
あっ 違いますね
初心 ではないですね
5年前の


音をきいていたんです あの頃は

やっと最近
音楽が聴けるようになったのではないかと
独りでニヤニヤしています

だから CHILDHOODの音楽を 再発見した気分
だったのかもしれません

♪チャールダーシュ
素晴らしかったです

緩急 強弱 艶
惹き付けられました



そして
高山さんの
ミッキーマウスマーチ
これ 近くで聴けて 嬉しかったな

それでは また

PS
今回 臼田さんのソロ演奏の後に登場した森さんは
いつものように 感想を言うことはありませんでした
これも ひとつのパターンなのでしょうかしら
