ニュー・シネマ・パラダイス | いつもと同じはずが無い ~ミー将軍と共に~

いつもと同じはずが無い ~ミー将軍と共に~

ミー将軍てのは先代であります。猫ですが将軍でした。
天国に旅立ちましたが、今後も先代の魂とともに頑張りたいと思います。

ブログの内容は何を書くかとか決めません、ノープランでやってます。
ただ言えるのはこれが『とある猫が好きな将軍』の頭の中であります。

ハーイ、猫将軍の時間ですよ!

 

先日また午前十時の映画祭に行ってまいりました

※午前10時にかつての名作映画を劇場で上映するという粋な企画

今回観たのはこの超傑作の感動ドラマ映画!

『ニュー・シネマ・パラダイス』!1988年のあまりに有名なイタリア映画

実際ワシがこれを観たのはもう20年以上前…

内容はうろ覚えながら、とても感動したのを覚えており、

それ以来ずっとワシの好きな映画トップ3に入っておるのです

 

あらすじ

ある日、サルヴァトーレのもとにアルフレードという老人の死の知らせが届く

そして彼の脳裏に、「トト」と呼ばれ、映画に魅せられた少年時代や、

映写技師アルフレードとの友情が甦ってくる…

 

感想

いや~…やっぱりめっちゃ感動したわ!

何回観てもイイものはイイわな!

 

音楽がまた最高にイイんですよ!

よく聞くのは「トトとアルフレード」て曲なんですけどね、

もちろんこれも最高の音楽ですよ!ですけどね…

ぼかぁ「愛のテーマ」が大好きでねぇ~

劇中にこれが流れる度にウルッときちゃうんですよ

 

覚えてなかったシーンなんかもあってねぇ、

トトが青年(超イケメン)になってからの恋物語とかね

切ないけれど素敵なシーンなんだなぁ

 

改めて映画を観ると、アルフレードが素敵な大人過ぎて泣ける

「人生は映画のようにはいかない」とか、

「自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように」とか、

良いセリフだなぁ…映画の中でこれを言うってのがまたイイよなぁ

 

そして、アルフレードはトトにある決断をさせるんです

トトが大好きなアルフレードが一番辛い決断だっただろうに…

でも全てはトトの為を想ってのことなんだよなぁ

大人になってから観ると、アルフレードの気持ちが分かって泣けるわ

 

何よりこの映画の一番の醍醐味はラストシーンですよね!

ハッキリ言って、この映画を超えるラストシーンを私は知らないです!

今まで観た映画の中でもラストシーンでの感動という点では、

断トツで『ニュー・シネマ・パラダイス』が一番だと思う

そう断言しちゃう位、この映画のラストは最高に素晴らしい

初めて観た時も、改めて観た時も、

このラストを考えた人は天才だと思いましたね

今回も展開を分かっていたのに、

涙がポロポロ流れてしまいましたよ

 

まぁとにかく本当に良い映画なんです

映画好きなら観るべき一本だと思いますよ

正に「映画好きによる映画好きの為の映画好きの映画」なんです

私が映画に魅了された理由の一つには、

確実にこの映画の影響があるでしょう!

 

 

…という訳で、感動の名作映画『ニュー・シネマ・パラダイス』!

今更ワシが紹介するものでもないけれど…

もしまだ観てなくて興味を持たれた方は是非どうぞ(・ω・)ノ

 

 

 

おしまい