コロナ事態で、外を歩く(散歩とか)機会が減ったせいもあるかもしれませんが、私、今年ほとんどツバメを見ていません。
WEB上の「ツバメ観測サイト」には、「ツバメが来ない」という情報が特に無いようですが、実感としてはツバメが少ない。ほとんど見かけないのです。
私の家の窓からは毎年3月~4月になればツバメが飛び回る姿を観察できるし。また通っている事務所のある小さなビルのロビーにはほぼ毎年ツバメが巣を作りますが、今年は共に観察できていません。
ツバメを見たのは・・・。5月頃山手線で「目白」駅辺りを通過していた時に車窓の遠く向こうに確認できたのが「初ツバメ」。
先日、8月13日の18時過ぎ、夕焼けが美しかったので、共同住宅の物干し場で西空見ていた時、「ビビ」「ピー」となんとなく聞き覚えがある鳴き声がして、1羽、また1羽と、「ツバメ」が頭上を通過、あまりに突然なことで、しっかり確認できませんでした。あれ、少し「寸詰まり」のシルエットだったので、イワツバメ? ツバメだったのかもしれない・・・。
コロナ事態が、ツバメの動きを変えているのかもしれません。飛行機が一斉に飛ばなくなった時期もあるし・・・・東アジア上空の二酸化炭層濃度も一時的に急減したそうだし、人が動かなくなったので、自然界のバランスに変化があって、ツバメが迷ったのかも?
涼しくなったら、街を歩いて調査するつもりです。
☆天気図(昨日夜9時)は気象庁サイトから、津軽海峡から朝鮮半島中部に伸びている前線の向こう側が「秋」。8月22日が処暑なので、そろそろ涼しくなるはずです。