いろいろあって、大きな都市への護衛を依頼されました。

まだ自分の村さえ把握してないのに!


少し落ち着くため、その依頼をちょっとまってもらって里帰りしてみました。

砦を出たとたんに村人が話しかけてきます。

結構緊急事態のようです。戻ってみて得した(´ω`)


なんと幼馴染の彼女が失踪してしまったそうです。

理由は主人公のため。

戻ってきたらたくさんプレゼントを渡しておこう。


失踪先は森ということがわかりましたが、それらしい場所は近辺になかったような?

地図をみてみると、都市へ行く道の途中からはずれた場所にある森のようです。


うーん、森かぁ(゚∀゚;)

街道沿いのフィールドでもいっぱいいっぱいな探索をしているので

森なんて行ったら大変なことになりそうです。

装備も村人の服にマントみたいな防具ですし、この先ツラクなっていきそう。


ここは涙をのんで護衛を優先し、装備を整えてから救出に向かうことにしよう!

きっといいもの売ってると思うし、護衛してレベルも上がるはず。

万全を尽くしてさっそうと助けに向かうので、それまで餓死しないでください。

昼と夜があったり、食べ物が痛んでいったりするので

変にリアルに時間が流れて取り返しのつかないことにならないか心配です。


護衛はとても大変でした。

昼間に出たと思っていたら、実は夕方だったらしく

あっという間にあたりは暗闇へ。無駄に難易度を上げてしまいました。

護衛対象の牛車から離れないよう、盾を構えながら移動し

何か動いたようにみえたら即ダッシュ!


そんなことを繰り返していたらはぐれました。

護衛失格です。

報酬もらえるんでしょうか・・


おいていかれたと思ったので前へスタミナを切らしながらダッシュ!

いない!

もしかして後ろ?

はぐれたと思った場所のすぐ後ろで襲われてました(;゚Д゚)

牛のHPはもう4分の1くらいです。

道中はちょうど半分くらい。

この護衛、ストーリー的にも結構重要っぽいのに

失敗したらどうなるのかなぁ。


もう半分諦めながら進んでましたが、なんだかんだで到着することができました。

牛は返り血なのか自分のなのかわからない赤いグラデーションになってて、

申し訳ない気持ちになります。


気を取り直して新しい街です。

相当大きそうですが、今回は装備を整えたらすぐ退散です。

あっちこっちのぞいてたら餓死者がでるかもしれないですし(;´ω`)





だいぶ落ち着いてきたので、サポートポーンを雇うことにしました。


拠点の各所にあるリムの石から特別な空間にワープして

ほかの人がつくったメインポーンを貸してもらうんです。


今までは、イベントで仲間になったルークというポーンと

自分のメインポーンのマカダミア、

砦で適当に仲間にしたレンジャーの男性というメンバーでした。


リムを消費するのがちょっとなぁ・・と思っていましたが、

自分とレベルの近いポーンは、コストゼロで雇えるようです!

朗報です朗報!

マカダミア以外のポーンはレベルが上がらないので

気兼ねなく小まめにを入れ替えていこう(´ω`)


新しい人を雇うから、まえからいるポーンは解雇しないとね。

レンジャーの男性に気軽に解雇を言い渡すと、

アイテムをひとつプレゼントできますとか、

評価が、メッセージがといろいろ出てきました。


ここでじつは勘違いしていたことがあります。

レンジャーの男性のことをずっと

ゲームが用意した汎用キャラだと思っていたんです。

ほかの人のメインポーンは特別な空間でだけ仲間にできるとばかり・・

まさか砦を普通にウロウロしてた人達が人様のポーンだったなんて(ノД`ll)


まだそのことを気づいてなかった私は、

なんでゲームのキャラに評価とかコメントを??

と適当になにもせず、アイテムは腐った枝豆をいらないので押し付けました。


なにもコメントを残さなかったので、

レンジャーの彼は 「私にいたらないところがあったのでしょうか・・」

と罪悪感を感じさせる一言を残して消えていきました。

そして、持ち主に今の情報を送信します、的なコメントが表示され

初めて誰かのメインポーンだったと知ったわけです。


腐った枝豆とか!!!


どんだけ嫌がらせだヽ(;´Д`)ノ

しかもノーコメントで評価もなにしたのか覚えてないようなヤツ。


マカダミアが誰かに雇われて戻ってきたらめちゃくちゃ嬉しいと思います。

でも蓋を開けたら、腐った枝豆をもたされ

役にたったのかどうかもわからない、むしろマイナスだったんじゃ?

と思えてしまうような評価をされていたら・・・


ショックのあまり、ロードをしてみました。

そしたら彼がまだ仲間にいるじゃないですか!!

汚名返上しないと!

でも初サポートポーンの愛着がわいたので、もうちょっと連れまわそうと思います。

メッセージの行方はわかりませんが(´д`lll)














村人との会話画面で、□ボタンを押すとプレゼントをあげることができます。

正直最初はなにもかもが貴重品に見えるのでびた一文あげたくはないんですが・・・

一応試しに誰かにあげてみることにしました。


最初はたまたまいた酒場を経営している女性です。

常連のお客さんから人気があるようなので、たぶん美人さんなんじゃないでしょうか。


プレゼントは□ボタン。


そう記憶していたのが悪かったです。

近づいて即□を押したら抜刀して斬り付けてしまいました。

悲鳴をあげて逃げていく女性。

プレゼントとか好感度とかそういう問題じゃなくなってきました。

通報されてるかもしれません(゚∀゚ ;)


さりげなくロードしてなかったことにしておきました。

ご近所さんとのトラブルは避けていかないとね!

おそらくプレゼント→辻斬りのコンボはたくさんの人がやっていきそうな気がします。


仕切りなおして、今度は通りを歩いていた釣竿をもった青年にプレゼント。

年も近そうだし、気さくっぽいのでもともと友達なのかもと期待をこめて。

大魚をあげると、 「ありがとう」 といわれて終わりでした。

小魚じゃなくて大魚をあげたのに・・・

お前どうせ今日も釣れなかったんだろ!これめぐんでやるよ( ̄ー ̄)

というふうにとられたんでしょうか。


たぶん間違ったことはしてないと自分言い聞かせながら、

本命の幼馴染の女性にプレゼント。

この人はムービーにも出てきたし、主人公のことを親身になって心配してくれてるので

好感度を上げたらきっといいことがあるはずです。


プレゼントは外で摘んできた花。

花をあげて喜ばない女性はいないはず。ゲームならなおさらです。

その反応は


「ありがとう」


魚と同じレベルか('A`)


どっちも拾ったものだったのがばれてたんでしょうか。

もしかしたらそっけなく見えても好感度はがっつり上がってるのかもしれません。

ポジティブに考えることにして、ダッシュでその場を去りました。


そのとき、幼馴染の女性を突き飛ばしてしまい・・・


ドゥーーン


不吉な音が聞こえました。

説明がなくてもわかります。好感度が下がったんです。

上がるのよりも下がるののほうがわかりやすい( ´д`ll)