「20万円で転売された御朱印」と
 
「千円で書いていただいた御朱印」
 
それは、
「物質」
としては、
全く
「同じもの」
です。
 
同じ
「習字紙」
同じ
「墨」
同じ
「書き手」
です。
 
だから、
現代の人は、
「効果」も
「同じ」だと
考えます。
 
はっきり
書きますね。
 
「違い」ます。
 
同じ
「素材」
であっても、
「お守り」
としての
「効果」は
違います。
 
なぜなら、
「想い」
が違うから。
 
昔の人は、
現代のように、
交通機関が
なかった時代に、
 
「命がけ」で、
 
地域のために、
「お守り」を
手に入れるための
「冒険」に
出発しました。
 
その想いが、
あったから、
「神社」となって、
現代にまで
受け継がれる
「カタチ」
となって
「存在」しているのです。