頭蓋骨に異常があり産まれてきて


障害があるかもしれない長男



不妊治療をして、

結婚7年目でやっと産まれた我が子。


田舎のおばあちゃんも両親も

とっても喜んでくれた。


しかし

障害があるとわかったら

田舎ゆえ、

偏見の目に憶えることになるだろう。



真っ暗なトンネルにいた私。



そんな時、保健師さんがうちに訪問した際、

ひらめき「子供できたんだから喜ばなくちゃ」

と言わた↓



なんて人の心がわからない人だろう

こんな人が保健師をしているのか


そう思ってしまった。



泣いて、泣いて、泣いて。


毎日泣いて、悲しみのどん底まで。



しかし、

赤ちゃんのお世話はしっりやった。



体重管理や、

オムツかぶれにならないよう

おしりをこまめにお湯で洗った。


少しでも脳に刺激を与えるべく

足のマッサージをしたり


沢山話しかけ、

優しく頭をなでなでした。


手には気を込めて

「この子の脳が正常でありますように」


何らかの見えざる力にも頼った。



可愛いとは思えないが、

目の前の子に罪はない。



産んだ責任をまっとうし

心を無にして

淡々とお世話をしよう


と心に決めていた。



その反面、

頭蓋骨早期癒合症について

私は血眼になって

調べていた。



長男のように長い頭の形はきっと

矢状縫合が癒合した舟状頭蓋





その場合、

合併症はない。

適切な時期に手術をすることで

障害もなく完治するようだ。



同じようなブログを検索すると

術後も障害がなく元気に過ごしている

お子さんがいた。



この事実が

一筋の光となっていた。









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