本日は、何も予定のない１日だったので

今日こそは児童館に行こうと思っていたのですが

シトシトと雨模様・・・・

只今マンションが工事中で、仮設駐車場が遠いので

そこまで廉くんを連れて移動するのが雨だと厳しくて
児童館は今日もお休みしようかと思っていたところ

９時半頃からちょっと小雨になってきました！

ということで、以前買っていたカッパを着せて

いざ出発っ！！！！

って・・・・・

ポンチョ型のこのカッパがテルテル坊主にしか見えないっ（笑）

この姿で、廉くんの足で徒歩２０分の駐車場にテケテケテケ

そして、児童館に到着～

約１か月ぶりです！

今日は、スキップランドに参加しようと思ってきたのですが

なんと特別講演の「子どもの急病への対応」

みたいな講座の日でした

昨年もたまたま参加して、お話上手な先生の講演で

色々とお勉強させてもらったのですが

今年も同じ先生のお話でした

今年は、子ども病気についてではなく

子育ての心構えみたいなものを教えてもらいました

なんだか、小児科の先生に子育てについて教えてもらうのって

ポリンキー的には不思議な感じがしました

小児科の先生って、病児を対象に医療を提供している立場で

子育てという健常児への対応を熟知している印象がなかったので

今日の先生のお話は、色々と驚きでした

ポリンキーが小児科で働いている時には

小児科医でもミルクの調乳は出来ないし

子どもをあやすことも出来ないし

着替えや、オムツ交換や、もちろん沐浴など

出来ると思える医師はあまりいませんでした

でも、小児科医は病児への医療提供がお仕事なので

それが当たり前だと思っていました

しかし・・・今日の先生は少し違っていました

子どもの心を育てるには

乳幼児期の母親の大きな「包む」母性による

基本的信頼関係の構築が必要不可欠であること

とにかく、ありのままの我が子を受け止めることは

母親にしかできない事

善悪、規律、道徳に関して「切る」愛情を示すのは

父性をもつ父親の役割であると

とにかく、子どものあるがままを愛して

どんなに「育てにくい子」と感じる事があっても

それを受け入れて「そのままでいいよ」と子どもに伝え続ける事が

子ども自身の後の自己肯定感につながり

さらには自立した人生を歩める人間へと発展していく

キーワードは

「できなくていい」「そのままでいい」

「あるがままのあなたを私は愛している」

子どもは、その子のスピードでゆっくりと大きくしよう

急ぐと心が育たない

子育てとは、母親である自分自身も育っていく過程なので

一人で出来なくて当たり前

子どもは母親だけで作り上げるものではない

ということらしいです。

はぁ～、なんか途中なんか涙出そうだった

子育てって、多かれ少なかれ悩みながら皆行っていると思います

だって、人を育てるって未知んだもん

皆、何かしらの悩みはあるけど

「そのままでいい」という言葉は、まるで自分に言われた気分

この小さな無垢な人間の人格形成に自分が大きく関わっていると思ったら

本当に責任重大でドキドキ

そんな、誰から課されたわけでもない重大任務を

母親達は勝手に感じながら、日々葛藤している

我が家は、旦那さんが基本的にはマイナスイメージの言葉を使わない人で

冗談や言葉のあやでも「うるさい」「邪魔」「嫌い」「めんどくさい」

などの言葉を絶対に使いません

つい、お料理をしている時に足元にまとわりつかれると

「廉くん、ちょっと邪魔だからあっちで遊んでて！」

と言うと、旦那さんに「廉は邪魔ちゃうで！」と訂正されます

それで、ポリンキーもハッとします

旦那さんがいるから、ポリンキーは

まっとうな子育てが出来ていると日々感じています

お勉強になる時間を過ごさせてもらいました

児童館帰りに、スーパーへ

最近は、言葉が本当に増えてきたので

スーパーで言えるものが沢山あって嬉しいよう

「いんご（リンゴ）」「バナナ」「いかん（みかん）」

「ピーマン」「ボチャ（カボチャ）」「ニンジン」

「ぶどう」「モモ」「キュウリ」

パプリカを指さして「ピーマン！ピーマン！！」と言っていました

スーパーひとつでも、刺激がいっぱいの廉くんです

さて、今日は帰宅してから

何故か「カメ」ブーム！

我が家のカメのぬいぐるみ３つを持って

「カメ！カメ！！」

と延々追いかけてきます

カメのぬいぐるみで遊んでほしいようで

何度か遊んであげるとひっくり返って、ゲラゲラゲラ！

やっとチータン（電車）熱が下火になったかと思ったら

今度はカメ熱が。。。

明日には鎮静化されていますように・・・・(｡-人-｡)

≪今日の発見≫

言葉として出るものも、出ないものを合わせると

とっても沢山言葉の理解していることに気づきました

もうすぐ２歳だもんね！

子どもの心の育て方