西洋医学は一人一人の違いはあとまわしにして
「この症状にはこの薬」と対処法で薬ありきです。
このような例があることを知りました。
マグネシウムは大事なのでリブログさせていただきました。
自分で治せない
「すべての不調は自分で治せる」カスタマーレビューより
ただ、困っていることが、
私は幼少期から長年頭痛持ちでマグネシウムを摂取すると
低血圧が悪化し、
めまいと気持ち悪さがすごいです。
春になると必ず気持ち悪くなり自律神経失調です。
プロテインを1日20gを2回、2年程続けましたが、
健康診断で尿蛋白が引っかかり、医師にプロテインを飲むことをやめるように言われました。
50代で体調が色々と不調なため、取り組みたいのに断念しています。
すべての不調は自分で治せる、、、どうすべきか教えて欲しいです。
1.マグネシウム摂取について
経口Mgは、筋肉量の多い男性では低血圧を来すことはありません。
筋肉量の多い女性でもほぼ問題なく継続できます。
しかし、筋肉量の少ない体型の女性では、低血圧、立ちくらみ、動悸を生じてしまいます。
従って、体型を観察して経口Mgが服用可能か否かを判断しています。
低血圧を生じた場合、経口Mgを減量~中止し、
経皮Mg吸収をしっかり行えば良い。
死海ソルト入浴、Mgスプレー塗布などは、経口Mgと異なり
低血圧を生じることはありません。
2.タンパク尿とプロテインについて
普通の医者に行けば、タンパク尿があるとタンパク制限するよう指導される。
しかしこれば、全くのナンセンスで妄言。
腎尿細管では、
通常低分子の水分や尿素は濾過されて尿になるが、
高分子のタンパク質や赤血球は濾過されずに尿に出ない。
しかし、
糖質過多+タンパク不足ではタンパク質が*AGEsとなり機能障害を起こす。
不飽和脂肪酸が自動酸化されれば、機能障害を起こす。
つまり、
栄養障害で腎尿細管の隙間が広がり、
赤血球、タンパク質が漏れ出すようになり、
血尿、タンパク尿となる。
従って治療としては、
1)プロテイン+糖質制限+メガビタミン、
2)植物油は止め、
バター、ラードなど飽和脂肪酸の多い油を選択、
不飽和脂肪酸の自動酸化予防にビタミンE。
*この治療で、血尿、タンパク尿が完治した方が当院には多数おられます。
下記記事を参照して下さい。
自然治癒の健康相談ー26,腎臓病
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12270546769.html
自然治癒の健康相談ー27,ネフローゼ
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12273014083.html
IgA腎症+パニック障害患者
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12584388115.html
30年来の慢性腎炎もプロテイン+メガビタミンで改善した
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12579334546.html
*ぴ~すけ追記(GoogleBardより)
AGEs(エージーイー)とは、
Advanced Glycation End Products(アドバンスト・グリケーション・エンド・プロダクツ)の略で、
終末糖化産物と呼ばれます。
AGEsは、
食事などで過剰に摂取した糖とタンパク質が体温で加温されて
結合することで生成されます。
AGEsはタンパク質を変性・劣化させ、本来の働きを阻害します。
また、細胞や臓器の炎症を引き起こす原因物質にもなります。
AGEsは元に戻ることのない最終的な生成物で、
加熱によりその反応が促進されます。
AGEsになったタンパク質は元に戻ることができず、
元々の働きができなくなります。
排出もままならないため、どんどん蓄積されていき、
体に悪影響を与えていきます。
AGEsの量は、
血糖値と持続時間を掛けた値が大きくなるほど多く作られます。
すなわち、糖尿病でコントロールが悪い状態が長く続くほどAGEsの量は増えます。
AGEsが増加すると、
体内のさまざまな組織・細胞に影響を与え、
糖尿病・動脈硬化・アルツハイマー病・心疾患・呼吸器疾患・脳卒中などの危険性が高まります。