ほんの少しだけ仕事の合間が見えた金曜日です、
観たいな~と思ってた作品を検索すると、公開2週目なのに1日午後1回のみの上映なんです、
ですが打合せ終わりにネットでポチッと「A-8番」を予約
急いで栄へチャリちゃり
製作国:タイ
監督:アッター・ヘムワディー
俳優:アンソニー・ブイサレート、ピシットポン・エークポンピシット
ティティヤー・ジラポーンシン
まず、大好きです、素晴らしい、
前半:笑い、後半:涙腺緩み、笑顔になる
空想は知識より重要である
80年代の日本を描くような過去の日本作品の匂いを少し感じてしまったのは僕だけでしょうか、
映画製作素人の高校生達が手探りで創り出すシーンの連続、面白いです、
学園が舞台ですが、まったく学園色を感じません、
居なくなってしまった人、歩き続けるしかない人、
やっぱり自身が大事だし、気持ちだって変わってゆくのは当然だし、
なんかですね、
自身の気持ちを誤魔化したくて、親友の秘密をクラスメイト達にバラシてしまう、
とにかく謝らないといけないと解かっているのに行動に移せない、
世界中に溢れているんじゃないでしょうか、
2時間を超える作品でありながら惹き込まれっぱなし、なんです、
この感情を日本中に知って欲しい、こんな作品ほどロングラン向きなのでは、と感じます、
タイ王国、日本を追い越しているのではと感じるところです、
ラストのボーケーの答辞
「・・・ たまには思い出そう ・・・」
なんか響いてしまいました、
ペー 既にいい俳優さんです、
ボーケー とにかく可愛いです、
ジョー 更に輝くんではないでしょうか、
ただただ素晴らしい、観て欲しい、です、
