4/26(土)も早朝から事務所で仕事です、

レイトショーを予約しようかと思ってましたが、スムーズに進んでしまいましたね、

 

陽の高い時間に金山から自転車を走らせセンチュリーシネマへ

 

復帰に選んだ作品は、

「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」

 監督・脚本:大丸明子

 原作:福徳秀介

 俳優:萩原利久、河合優実、伊東蒼

この作品を選んだ理由は、単純に「伊東蒼さん」です、

cinema手帳どこだか、

新宿か渋谷で間違いない、なんとなく観た作品「湯を沸かすほどの熱い愛」、

宮沢りえさん、杉咲花さん、活躍目覚ましい役者さんです、

この作品に子役「鮎子」で出演していたのが「伊東蒼さん」

ウルトラ印象に残った俳優さんなんです、

観る目があるとは言いませんが、その後の活躍は皆さん知っての通りではないでしょうか、

 

では「今日の空が・・・」

本作品の原作は、芸人の福徳さん(ジャルジャル)なんですって、小説デビューしているとは知りませんでした、

 

夜中であろうバイト終わりの告白、

さっちゃん、ウルトラ可愛いく、街路灯だけの薄暗がり、全身のカットから流れ、

表情が解かり難いんです、台詞だけでスクリーンにさっちゃん居ない、なんてのも上手いな~と感じます、

本作品、僕的にはラストまで良かったと思います、

ただ、お線香からは無理があるな~と、正直感じていました、

 

これでもかの「ズームカット」

どんだけ大変なんだの「ウルトラ長尺台詞」

大丸監督、素晴らしいですね、

 

ずっと続くことなんて、なかなか、

 

このブログを見てくれる人、当分居ないだろうな、と想像します、

 

ただ、ずっと気になってます、

さっちゃん、

小西くんの好きな人が、姉の「花」だと気付いていたのだろうか?

小西くんの何気ない言葉から感じ取っていたのではないだろうか?

She Taught Me Serendipity

 

どう思われますか、

 

エンドロールから明るくなるまで、スクリーンの前は時間がゆっくりで、何故だか嬉しくなりました、

変わってないね、誰とも話したくない気持ちになります、

アクションであろうが、サスペンスであろうが、

 

素晴らしい作品でした、