この世界の片隅に 観てきたよ
新年一発目は
この世界の片隅に 観てきたよ!
この世界の片隅に 観てきたよ!
自分的に、2種類の感想があるので
どちらか、共感された方で…(笑)
ネタバレ少しあり
天使的感想
戦時中の、生活をほのぼのと描き
そして、大変な事を教えてくれる。
そんなストーリー
特に、ゆとり世代から下の世代に観てもらいたい。
こんな、日本があったと解って欲しい。
文部科学省認定で、全国の小中高で見せればいい。
涙無くては、観れないストーリーです。
凄くオススメです。
悪魔的感想
原作を読んでる自分としては
原作者の意図とは違う感じに
ストーリーが構築されてしまってると思う。
原作は、戦時中の辛い生活を
ほのぼのと描き、辛い状況と思わせない
ように、展開している。
短い時間にまとめたから、仕方ないが
戦時中の生活の知恵、当時の暮らしぶり
をメインにストーリーを置き
読んでて、とても心地が良い。
映画版は、構成が日本人が好きな
お涙ちょーだい版になってしまっている。
原作が好きな自分としては、イマイチなところだ。
多分、8割くらいの人は映画版の方がいいと
言うかたが、多いと思うが
物事をナナメから見てしまう自分からすると
素直に感動できなかったですね〜
どちらの感想に、共感するかは
まず、この映画観てください。
