Transponder

 

 

翻訳:3166

例外を除き、クラスB空域内の主飛行場から30nm圏内で、地表から10,000 feet MSLまでを飛行する全ての航空機が装備しなければならないのは何か?

A.使用可能なVOR又はTACAN受信機、ADF受信機。

B.IFR運航に必要な計器、装備品。

C.使用可能なトランスポンダーで、モードS 又は4096 コードでモード C 自動高度情報エンコーディング機能を備えたトランスポンダー。

 

解説:前回の問題を見てもらった人にはすぐにわかると思いますが、クラスA空域、クラスB空域(及びクラスB空域内の主飛行場から30nm圏内で、地表から10,000 feet MSLまで)、及びクラス C 空域を飛行するには、モード C 機能の付いたトランスポンダーが必要です。と言っても、よっぽど古い航空機でない限り、モード C のトランスポンダーは標準的に装備されています。

正解は、C.です。