私は、アメリカ連邦航空局(英語略でFAA)公認の座学教官です。勿論、航空局というくらいですから飛行機の教官です。

アメリカは、カリフォルニア州にあったヒューズという航空機産業の会社で働きながら、土日の休日は、セスナパイロットセンターというところで趣味と実益を兼ねて日本人やアメリカ人に飛行機の勉強を教えていました。

私の場合、アメリカの航空法により、自家用操縦士、事業用操縦士、計器飛行証明の3種類の免許取得に向けた教育を行い、飛行機のパイロット教育を行うことができます。

と言いましても、私は操縦教官ではないので、実技の操縦訓練のように、実際に飛行機に訓練生と同乗して飛行機の操縦を教えるのではなく、学校の先生のように教壇に立って、航空理論や航空法、飛行機の操縦法や航法、学科試験の問題の解き方などを教えたりすることが本業です。

但し、フライトシミュレーター(模擬飛行装置)を使った操縦訓練や計器飛行の訓練は合法的に行えますので、フライトログブック(航空機乗組員飛行日誌)に飛行時間を記入することができ、正式な飛行時間として記録され、飛行経歴に加算されます。

私の記念すべき生徒第1号は、私からの教育訓練を受けた後、日本に帰国して、日本航空系列のJAL EXPRESS社に入社してB-737型ジェット旅客機のパイロットになっています。

今、家庭の事情で日本に帰ってきていますが、教官としての国家資格を持っていますので、日本の皆さんに飛行機の操縦を教えることができます。

と言っても、パソコン上では、実技飛行の訓練はできませんのでパソコンとインターネットによる学科試験に向けた座学教育になります。でも、本物の飛行機に乗った訓練は出来なくても、パソコンで操縦方法を教えることは十分可能です。

将来、本物の飛行機を操縦する時がくれば、私から教わった技術や知識が役に立つはずです。「優秀なパイロットは地上で作られる」という格言(航空業界のみで通じる言葉ですが)があるくらいですから。

飛行機が好きで将来パイロットの職業に就きたいと思っている人、職業ではなく、趣味で飛行機の操縦免許を取得したい人、免許まではいらないけど飛行機の勉強だけでもしてみたい人、頭は悪いけど、パイロットの免許を自分で取得して、エアラインのパイロット採用試験を受けてみた人など、どしどし集合してください。

私も頭は悪いし、英語はできないし、お金もないしの3拍子で苦労した人間ですので、あなたの悩みは良くわかるつもりです。
悪い頭なりに勉強して、出来ない英語もそれなりに克服し、少ないお金でパイロットになりましょう。

あなたの悩みを解決して、あなたがパイロットなる手助けをさせていただきます。
私はそういう教官です。どちらかというと、日本の航空行政に反抗しているのかもしれません???

ブログというシステムがよく理解できていないのですが、質問や意見などがあれば、どんどん書き込んでくださいネ。