昨日、学校の文具の話を書いて、思い出しました。

 

 

うちの次子、受験の初戦本番で、試験用の筆記具(無地の鉛筆とシンプルなシャープペンシルを輪ゴムで束ねたもの)をまるっと忘れたのです。

 

試験会場最寄駅の改札を出たところで、

 

次子「お母さん…試験用の筆記具を忘れた…」

 

次子「カバンに入ってるかな、って心配になって、家出る直前に、カバンの中を見て、机の上に置いてきたと思う…」

 

 

私 「…ゲロー」←すぐに反応できない

 

次子「…あ、試験後にサピに行くから(注:サピの授業がある日だった)、サピ用の筆記具は持ってる!…でも、プーさんとか、学校名とか入ってる、シンプルじゃないやつだけど。定規はシンプルだから多分大丈夫だけど…」

 

↓プーさんのシャーペンは、ちょっと違うけど、大体こんなシャーペン

 

 

 

とりあえず、近くのコンビニに駆け込んで、メーカー名以外入っていないシンプルなシャーペンを2本、シンプルな消しゴムを1つ買いました(NewDays様様)

 

私「これで試験受けなさい!芯は先に手持ちのものを補充しておきなさい!」

 

…さて、試験が終わって次子と落ち合った時のこと。

 

次子「試験始まる前に、試験官に、『このシャーペンで使えないものはありますか?』って聞いた!そしたら、『どれを使ってもいいけど、シンプルなこれ(コンビニで買ったもの)があるなら、これを使ったらいいんじゃないんですか?』って言われたから、それを使ったよ!」

 

…そんなこと試験官に確認できるなんて、なんって神経太いんだ、次子よ…

 

…ということで、その学校では、プーさんのイラストと英語の文字が書かれているシャーペンでも、他校の名前が入っているシャーペンでも大丈夫だということがわかりました。

…下の子がもういないので、この知識を活かす場がもう来ないことが残念ですが、こんな思いはもうしたくないのが正直なところです。