【読書】職場を腐らせる人たち
講談社現代新書出版の片田珠美さん著書 「職場を腐らせる人たち」を読んでいる。これには理由があって、「あれ、もしかして私 パワハラ受けてない?」と思われる局面があり、これはこの本を読んでおいた方が良さそうだと思ったからだ。 ターゲットとされるのは、弱くておとなしい人 そして、波風を立てたくない人だそうだ。この本に「自己防御」という言葉が出てくるが、振り返ってみると 自己防御が足りていなかった。今まで幸運なことにパワハラをする上司に巡り合ったことがなかった。最近は何か言われても、非がなければ積極的に根拠をつけて返すようにしている。そうしないと、こちらが悪いという風に上手く物事を運ぶからだ。責任転嫁上手いなぁと本当に思う。最近、他部署の職場の若い女性 2人が退職する話を聞いた。驚いたのは退職の理由が「パワハラと男尊女卑」である。私自身も対処に苦慮しているが、一体 こんなに多くの人がパワハラを言うなんて一体 うちの職場はどんだけ ひどいん だろう