中学不登校、高校不登校、高校中退
高認から大学生になった
予測不能な息子ぷー太郎
との
ありふれた日常を書いています。
（2022年４月から大学2年生）
ぷー太郎
二十歳の誕生日を迎えました。
娘はデートで
旦那は旅行中で
不機嫌なおばちゃんと
二人っきりの
誕生日です。
誕生日に
毎年行っている
ぷー太郎お気に入りのレストランが
あるのですが
今年は
おばちゃんと2人だし（しかも不機嫌）
行かなくていっか
と、予約もしていませんでした。
ところが
ぷー太郎が
「行こうよ！」と言うので
誕生日に何もないのは
可哀想だし、とりあえず
行くことにしました。
つまり
不機嫌おばちゃんとぷー太郎の
誕生日デートになりました。
あららら
いつもなら
ぷー太郎とおデート〜〜
と
喜ぶとこですが
気が晴れないままのおばちゃん
特にうれしい気持ちもなし
慌てて予約するも
予約いっぱいで出来なかったのですが
直接行ったら
たまたま入ることができました。
せっかく20歳だし
初めてのお酒で乾杯し
食事を始めました。
私の頭の中には
言い合いになって
言われたことがこびりついていて
とんでもない子に育ってしまった
と言う思いがあって
素直に誕生日を喜べなくってさっ。
なんか聞かれても
「別に」エリカ様対応よ。笑
でもねー
ぷー太郎の
ブルーロックのモノマネが
上手すぎて
ぷっ！と、笑っちゃって
こんな子だけど
しょうがない
と、気持ちを切り替えました。
食事がほぼ終わるころ
お店のスタッフさんに
「予約もなしで、突然すみません、
息子が20歳になったので
簡単でいいので
お誕生日プレート作ってもらえませんか？」
と、頼んで
作ってもらいました。
スタッフさんが
2人の写真を撮ってくれて
すぐに印刷して持ってきてくれました。
写真は
笑ってなかったけど😅
いろんな意味で
いい思い出になりました。
「せっかくだから
ちょっとぶらぶらして帰る？」
キラキラな夜の街
を
ぶらぶらして帰りました。
あの言い合いのことは
さらっと水に流せないし
母親であることに自信もないけど
こうやって
デートできて幸せなのか？？🤔
きっと幸せなんだ
と、思いました。