神戸市老眼大学の歴史散歩・城シリーズ

「喜春城周辺散策」に参加してきました。

 

集合は明石市の人丸山公園です。

10時に集合です。

我が家からJR明石駅に行き

人丸山公園にむかいました。

 

JR明石駅からJR高架軌道の北側を

東方向に歩きます。

明石は唐Kり135度が南北に通過する

日本標準時の街です。

明石市立天文科学館の方向に進みます。

 

 

参道の石段を上がり

柿本神社の鳥居の手前を横に入ります。

 

 

人丸山公園がありました。

 

 

10時から神戸市老眼大学主催者の

開始セレモニーが始まります。

区毎に集合です。

 

陶芸教室の先輩2名と3人で

参加しましたが

3名とも住んでいる区が違うので

別々のグループで挨拶を聞きます。

 

10時10分出発です。

参加者は146名でした。

区毎のグループを組み歩きます。

 

我が家の近所の方がおられ

互いの知り合いが同人で

話が盛り上がりました。

 

 

10分坂道を上って柿本神社です。

裏参道から境内に入りました。

いきなり本殿です。

 

 

柿本神社の宮司さんから講和を

お聞きしました。

 

柿本神社は、柿本大明神とも称される

柿本人麻呂朝臣が祀られています。

 

祭神・柿本人麻呂は歌聖と仰がれ

歌道の神としての信仰を集めています。

学問文芸の神としても崇められています。

 

松尾芭蕉も柿本神社をお参りしたそうです。

明石を訪問した後、三重県伊賀に戻り

江戸から奥の細道(東北)を旅したそうです。

 

 

境内から山門のむこうに

明石海峡の瀬戸内海と淡路島が見えます。

 

 

望遠レンズにして撮影すると

明石の街並みと海面に霧がたちこめた海と

霧の上に浮かんだような淡路島です。

 

宮司さんから講和が終わり

参加者が参拝を終えて

山門から境内を出ます。

 

 

 

明石海峡大橋も望めます。

海面の霧が流れています。

美しい景色です。

 

柿本神社の山門を出たところで

散策開始時に、偶然最初に話をした方と

一緒に参加した陶芸の仲間の一人が

昔、同じ職場で働いていたことがわかり

あまりの偶然に興奮しました。(笑)

 

 

(Vol.3000)