★7/16 WBA世界Sフェザー級/WBC世界フライ級 Wタイトルマッチ 内山高志&五十嵐俊幸★ | 人生に乾杯を-ヘタレ社長あーやんの気ままなブログ-

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おはようございます。あーやんです。
今日は少し気が早いけど7/16 ウィングハット春日部(埼玉)で行われるダブル世界タイトルマッチのお話。

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7/16 ウイングハット春日部  
◆WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ 12回戦
 王者・内山高志(ワタナベ)vs 同級7位・マイケル・ファレナス(フィリピン)

 我らが「KOダイナマイト」WBA世界Sフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)18勝(15KO)が地元、春日部に凱旋しての5度目の防衛戦。内山と言えば昨年暮れの王座統一戦で、ベテランの技巧派暫定王者ホルヘ・ソリスを何もさせないまま、終盤左フック一撃で失神ストップに仕留めたのは記憶に新しい。今回の一戦には世界戦6連続KO勝利がかっている。一方、挑戦者の同級7位・マイケル・ファレナス(フィリピン)34勝(26KO)3敗3分は40戦を超えるキャリアで1度もKO敗けがないタフな左ボクサーファイター。ボクシングの本場では5連勝と負けなし。ここ1年は2名の世界挑戦経験者も下している。ツボに嵌れば左右のビッグパンチを叩き込んでくる。決して楽な相手ではない。ただ32歳、まさに円熟期を迎えた内山チャンプにとってこの一戦はただの通過点に過ぎない。気になるのはその先。見据えるのはWBC同級王者・粟生隆寛(帝拳)との王座統一戦か、それともアメリカに進出し上昇街道を突っ走るWBOチャンピオン、エイドリーアン・ブロナーなのか。ファレナスはサウスポー。仮想粟生隆寛と言う声もあるが・・。名実ともに世界のスターとなるために「避けては通れない道」が内山を待っている。こんな所で負けるわけにはいかない。そう、彼にとって今回のファレナス戦は「ビッグファイト前哨戦」。今回もまたチャンピオン内山高志の豪快なKOダイナマイトが火を噴くだろう。

内山高志 vs ホルヘ・ソリス 11R

マイケル・ファレナス


◆WBC世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
 王者・ソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)vs 同級1位・五十嵐俊幸(帝拳)

 昨年11月、挑戦者決定戦で強敵ウィルベルト・ウイカブ(メキシコ)を破り、見事ランキング1位を手にした五十嵐俊幸(帝拳)15勝(10KO)1敗1分がいよいよ世界タイトルにアタックする。対するのは今年3月に10年以上フライ級王者として君臨してきたポンサクレックをメッタ打ちし、6RTKO勝ちを収めたソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)34勝(24KO)10敗5分。83戦3敗2分の“レジェンド”をアンダードッグが倒すという大番狂わせの載冠劇は世界中のボクシングファンを驚かせた。しかし五十嵐にとっては王者がハロに変わったのはむしろ好都合だったに違いない。ハロは身長159cmと小柄ながら猛烈なファイタータイプで前回のウイカブと共通点が多い。スピードでタフなメキシカンファイターを捌いたように今回もフィリピンの猛牛を華麗にシャットアウトすることは十分可能だ。唯一、五十嵐が気をつけなければならないのはポンサク戦でハロが見せた先制攻撃。右のジャブで距離を制し序盤の被弾を受けなければ回を追うごとに勝機が生まれてくるだろう。初の大舞台で五十嵐のスピーディなボクシングが王者を翻弄し新チャンピオンが誕生することを期待しよう!

五十嵐俊幸 vs ウィベルト・ウイカブ

ポンサクレック・ウォンジョンカム vs ソニー・ボーイ・ハロ


めちゃくちゃいい天気だ!
今日は仕事頑張って後楽園ホールにいくぞ~!

ボクシングサイコー!
全てのボクサーに愛をこめて・・・