OSコアバリュー07


「有言”即”実行しよう!」


「たぶん、うまくいく。」 大阪で働くポジティブ社長のグッドライフブログ

「有言実行」という言葉、よくありますね。


無言実行の美徳を強調する論もありますが、私は「有言実行」派です。


なぜならば、「言っちゃう」というのは結構おっきなことで、言っちゃったことをやらなければ、嘘つきになっちゃいます。

言うだけ言って何もしない、言うだけ言って結局出来ない、、、

これじゃ誰も信じてくれませんし、自分の価値を下げてしまうだけですね、、


しかし、だからこそ、有言実行なのだと思います。


人間、強烈な規律・目標設定して、それを自分だけの管理課のもと遂行していったとして、いくつかの障害が生まれてもそれを強靭な心でやりきれるほど出来てません。よほど大きな目標、大きな夢ならば別ですが、、、

まぁそれ(大きな目標・夢)も含めて人間は自分に甘い。

とても甘い。

少なくとも私はそう。甘い。


有言することで、責任とコミットが少なからず発生します。

(嘘つきになっちゃいますから、、)


しかし責任とコミットは、強い行動を助長します。

それをやりきるために考えます。

その結果、成果は出やすいと考えます。


だから、出来るだけ「有言実行」をしていきたい。

出来なかった理由、やらなかった理由に「言わなかったから」が入るような気がしてならないのです。

そういう意味では、そのくらい、自分自身含めた人間を信用してません。


また「即」と入れたのは、この時代、「スピードそのもの」がクオリティとして大きな部分を占めるからです。

ミッションにしても、ゆーーーーっくりするのと、出来るだけ早くするのでは相手の満足感が全く違います。


ことビジネスは、相手があってこそ。

マーケットがあってこそ。


特にマーケットも競争相手も、ものすごいスピードで変化しますから、スピードを無視することは=機会損失なのだと考えるくらいがちょうど良いでしょう。


有言と即。


非常に重要なアクション習性だと思います。