お久しぶりの投稿になります。

皆さんは如何お過ごしでしょうか?

急に夏日から冬日になりました。

羽織るものなど用意して体調管理に気をつけてお過ごしくださいね。

 

では、ブログタイトルのお話をしますね。

 

これからは、本当の意味での資本主義社会になっていくのではと感じるようになりました。

来年の10月(2023年10月)からは、インボイス制度が始まります。

これは、たいへん奥深い内容です。

簡単にまとめられないので、内容は省略します。

インボイスと資本主義社会とどう関係があるのと感じた方もおられると思います。

関係ないと言えば、関係ないのかも知れません。

考え方によりますね。

 

会社勤めの方は、今まで年功序列の給与体系だったと思います。

これからは、仕事内容と成果や評価、個々の能力を取入れた職務給?(呼び方はイロイロです)に変化していくように思います。

 

この10月より最低賃金が上がりました。

モノや商品の値段も上がっています。

インフレの状態ですね。

モノの値段が上がったから賃金が上がる、それとも賃金が上がったからモノの値段が上がる。

どちらが良いでしょうか?

私は、どちらが良いかと聞かれると、どちらも良くないと思います。

だって、どちらも上がる要素が含まれています。

上げなくても大丈夫ならそのままの状態で、自分の欲しい物を手に入れられれば良いのではと思います。

 

私は、インボイス制度が開始されると昭和の時代のようになるのではと思っています。

その時代は、

資本主義が謳われはじめ皆さんが自分の出来ることで働きにでたり、商売を始める人は商売を始めました。

そこにはまだ自由さがあったように思います。

インボイスは全て数字で管理され、卓上の数字で納税していく感じがします。

実際の商売は数字で見ると、かなりの剥離があるように思います。

実際に細かい数字を見ながら商売をしている人はどれだけいてるでしょうか?

 

インボイス制度は、個々の自由さが制限されるように感じます。

納税することは大切なことです。

その収められた税でイロイロな福利厚生が賄われています。

消費税が上がったことにより、納税の収め方が時代に合わなくなり改正されることになったのが、インボイス制度だと思います。

制度としては良いのですが、その説明がキチンとなされていないのが残念です。

それで、今まで個人で商売をしていた人で理解できない人がサラリーマンにならざる得なくなるなるような感じがしています。

でも、今後の給与体系の変更で選択肢が広がる可能性も出来ています。

自分の持ち味(自分自身が資本)という考え方で、どんな選択が出来るでしょうか?

自分の資本をどのように活かすことが出来るでしょうか?

そんな時代になるのでは、、、と思います。

 

皆さんは、どんな時代になると思いますか?