こんにちは、井川貴子です。
庭の草むしりを始めたら、３月なのに、ビッシリ生えててびっくりです！
私の旦那様はオレ様、
でも気づいてみたら、オレ様に囲まれていた私・・・。
というわけで（どういうわけ？）
オレ様ってどんな人か？数秘術を使って説明してみたいと思いますね～
父親（父親歴４２年）、
夫（結婚１６年）、
相方（会社の仲間）、
『頂点数（トライアルナンバー）８』です。
オレ様になりやすい数字なんですよ～。計算式⇒
今日は父のことを。
土木建築関係の会社を自分の兄と一緒に切り盛りしていた父親は、団塊の世代の男。
幼少期は、『トライアルナンバー８』の特徴である、「学級委員タイプ」か「ガキ大将タイプ」かと言えば、後者！
やんちゃで、勉強よりも遊びで先頭を走っていたようです。
５月生まれの影響が、さらにそれを加速させ、
自由奔放で自身満々、みんながオレのことを大事にし、
オレの言うことは絶対だ～なんて感じ。
それでいて、人当たりが良いので、憎めないタイプと周囲からは思われます。
そんな父は、オレ様の典型。
オレにいつでも関心が欲しい、
オレのおかげで家族はあるんだ、
オレは愛されたいんだ・・・。
そんなオレ様の対応を間違えると・・・、ただの暴れん坊になります。
今で言えばモラハラ夫？昔で言えば酒乱？理不尽な理由で、すぐに怒りが爆発！爆発しないときは、暴言の数々、手がつけられませんでした。
母は、今も昔も、オレ様夫の対応を間違い、ズタズタにプライドを傷つけていますが。
私は、小学校５年生のとき、「なんかおかしい！こんな理不尽！」と目覚めたのです。
それまで、父がイライラしたり、お酒を飲むと、私たち姉妹はビクビクし、腫れものを扱うように接していました。
が！
「私は何も悪いことしてないのに、こんなふうに怒られるのはイヤだ！お父さんは、おかしい！もっと普通に、私に悪いことがあるなら、冷静に話して欲しい」
と！
その時は、スイカを投げられました。
スイカを投げられても、ひるむことなく、
なにを言われても私は、怖くないと、今言わなくてい、いつ言うのだという覚悟でした。
それ以来、私への対応は180度変わりました。
父が心を入れ替え変わったのではなく、私への言葉、態度が変わりました。
オレ様って、不器用なんですよね。
自営業の父は、忙しい母に変わり、授業参観、PTAの役員、子ども会の旅行と私たち姉妹のために、随分と関わりを持ってくれた子煩悩な父でした。
今だからわかる、父の愛情は、とっても深いのに、私たちに、そして母には伝わりづらいものでした。
無口な父は、お酒を飲み、暴言を吐くほど、仕事で疲れきっていたのかな？
不器用な父は、お酒を飲み、天邪鬼な態度をとるほど、母親の言葉や態度に傷かな？
父の怒りや暴言は、
自分の弱さ、
そして母から認められない悔しさ、会社での理不尽な思いから来ていたのでしょう。
私が１０歳で学んだ大切なポイントは、
「相手は父親といえど、ただの人、怖がらない」
「相手を変えるのではなく、自分が勇気を手に入れる」
「自分が傷つくことを恐れずに、正面からぶつかる」
自分が傷つかないように、カーテンの後ろかがかくれて、相手に対応しても、相手のココロには響かないんですね。
オレ様って愛する人たちに愛されたい生き物なんですよね。