昔は全身牛さんだったのに……

我が家の小学4年生の娘、えびね(仮名)は、

承認欲求の塊




褒めてほしいから、自分で起きる。


褒めてほしいから、髪の毛手入れする。


褒めてほしいから、可愛く見える服を選ぶ。





「お母さん、髪の毛変じゃない?」


「大丈夫、可愛くできてるよ。

えびね、今日は体育あるのかな?

シュッと纏まってて、

スポーツできる系女子に見える」


「そ?スポーツできる女子だけど」


「そうでした。

実際、スポーツできる女子だった」



など、確認という名の

褒め褒めタイムが必要なのです。



そんなえびねも、

連日、熱中症警戒アラート発動で、

着ていく服に悩みまして。



なるべく涼しいヤツが良い。


けど、洗濯が追いつかない。




「お母さん、ウィックロンの可愛いヤツは?」


「洗濯中」


「えー、あれが良いんだけど。

汗掻いてもすぐに乾くし」


(見た目と機能を求めるタイプ)


「PUMAとOAKLEYの白Tも

ウィックロンですけど」


「あれはダサい」


「白、使いやすいじゃん!

いいけど!」


「はぁ〜、仕方がないな……」



と、えびねが選んだのは、


ユニクロのUT(モフサンドコラボ)。



 

 



 

 



『可愛いけど……!綿じゃん!!』


と心のなかでディスったことは内緒。



Tシャツとスポサンが欲しい……

※学校にはスポサンは履いていけません




【9歳女子・気温36度の日のお洒落】


Tシャツすぐに汗が乾く素材


ハーフパンツもしくはショートパンツ

 (すぐに乾いて、捲れ上がって下着が見えない    太さ


色は薄いモノなぜなら日焼けしていて、薄い色の方が映えるから


UVカットの長袖のパーカはランドセル常備(色は薄い物を選んで、涼しい印象を大切に



なかなかに一丁前ですね……。



暑いと自分が着ていて

楽なもの締め付けない、風が通る等

涼しいもの素材等

を選びがち。




人から見て、

暑苦しい印象にならないよう、

涼やかに見えるように工夫するえびねは、

意外と

『お洒落の根本』

を抑えているような気がします……。