6月6日ホタテパパにとって特別な日😌

1年前の記事ですが、再投稿します!
これは実話です✨


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今日は、ホタテ少年
猫ちゃんの物語を書きます😌



えっ? ホタテパパ
ワンちゃんが好きなんでしょ?

という声が聞こえてきそうですが😁



ワンちゃん大好きですよ!
でも、もしかしたらワンちゃん以上に・・・?


物語の始まりです💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠

小学校4年生の時、
ホタテ少年は、
段ボールに入れて捨てられた
子猫と出会いました。


ペコ(女の子)です💠


ホタテ少年は、ペコとともに育ちました。


中学一年生になった時



とっても悲しいことが起こります。



兄弟同然に育った、
従兄弟のナオキ君
母の枕元に挨拶に来たのです。


ナオキ君が、亡くなった連絡が来たのは翌朝のこと。


母は、その前に知っていました。


ナオキ君が亡くなった日の夜、


奇跡が起こります。


ペコが、5匹の子猫を産んだのです。


6月6日のことでした。



その中の一匹が、
運命の子
ペココ(女の子)」です。



4匹の子猫は
幸せな家庭🍀に散り散りになりましたが、

どうにもどんくさい
ペココだけが残りました😆


ペココは、ドジだけど、
かわいいサビ猫で、頭の良い子、
そして優しくて家族が大好き💓♥❤


ホタテ少年は、
ペココと兄弟として育ち、
ペココもそう思って(たハズ)ました😃


ホタテ少年は、
ちょっぴり荒れた青春時代(👻怖い話👻参照)を過ごし、
阪神大震災の被災を乗り越えます。



大人になったホタテ青年は、
転勤に次ぐ転勤で、
全国各地を転々。


次第にペココと会える日が少なくなりました。


ホタテパパ31才の時。


母から1本の電話が入ります。


ペココが危篤やから、できるだけ早く来て!」



もう昏睡状態でゼーゼー言ってるらしい。


溢れる涙をこらえて🚗で走りました!


駆けつけた時、
ペココ意識はありませんでした。

が、

ホタテパパが声をかけた時!


ペココが渾身の力で首を起こし、
目を見開いて、
ホタテパパを見てくれたのです!


待っていてくれたのです!



母は、懸命に「もう来るから、もう来るから・・・」と声をかけ続け😢

ホタテパパを見てすぐに、
安心したように、安らかに息を引き取ったのです。



長い間会えなくても、兄弟として覚えてくれてたのです!


だって、ナオキ君
生まれ変わりに間違いないから。


本当の兄弟だから。


ペココ21歳、虹の橋へ。



時は流れ・・・



ペココの息子、
クソンドール2世(通称クツ君)も、
19歳で虹の橋へ。



わが家に暗く、つらい時期が続きました。


もうつらい思いはしたくない。



数年が経ち、


6月6日の夜


ある一匹の猫が、どこまでも母について来る。

とうとう玄関まで!!


なぜ6月6日?

どうしてナオキ君の命日に?

ペココの生まれ変わった日に?


天の草原を
元気に駆けていたペココは、
喜びに満ち溢れ、
飼い主のもとに駆け出したのです!!

生まれ変わるのです!!

それが「チビちゃん🐱」
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どうしてペココにそっくりの性格なの?

それも同じ日に。



ホタテパパは、生まれ変わりを信じます😌


だって、ナオキ君の生まれ変わりだから。


兄弟だから😆







ホタテパパは、ポロンパパの話を読んで、泣きました。
生まれ変わりのお話😢