「ありがとう」が沁みる | YUKA・Pの「わらしべみかんな日々」

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日々遭遇する「色々なこと」も振り返れば全て楽しいことばかり!
人生には無駄なことは1つも無い!をモットーに
色々なことを「力」に変えて、背中を押しつつ暮らしております。

今朝、誕生日の息子に
LINEで送ったメッセージに

午後
「ありがとう」と一言
返信が来た。

その一言が
ものすごく
心に沁みた。


今年に入って
母に続き父も入院した。

母の時、2ヶ月ほぼ毎日
病院に通った。

だからというわけでは無いけれど
父の病室に日々通っている。

それは、家族として
娘として、当たり前のことで
逆に、仕事の段取りやら
時間の都合とかで
行けないと申し訳ないくらいのこと

父も母も
病室を後にする私の背中に
「ありがとう」って言う。

いつも、
こんなに沁みる
「ありがとう」って無いなぁって
思う。

息子からの
「ありがとう」は
息子が生まれた瞬間から
今までとこれからと
様々な想いが巡って
私の心に
沁み込んで行く。

母である私と
娘である私の
当たり前に
「ありがとう」がやってくる。

この重み。
私の方こそ
「ありがとう」なのに…


今日は
息子が好きだった
BUMP OF CHICKEN
をお供に…してみた。

音楽好きの彼が
今何を聴いているのかは
わからない。

こうして、
親は取り残されて行くのだなと
BUMP を聴くたびに
思う。

 

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