いよいよ梅雨本番全国的に雨で何方に向いて走っても雨・雨・雨…こんな日は 自室でパソコン遊びです。

今回は滋賀県の山。2018年6月9日の記録で堂山を紹介します。

堂山は滋賀県南部大津市に有る湖南アルプスの一角。近くに金勝アルプスも望める384mの低山ですがザレ場、岩場、沢、など変化に富んだ楽しい山歩きが出来ます。

湖東地方の我家からは琵琶湖沿いの県道・さざなみ街道を南下瀬田の唐橋交差点を直進して瀬田川沿いを走り南郷洗堰とは逆方向左折れして橋を渡って左折れして田上小学校の横を通りアルプス登山口バス停を過ぎて(現在 高速道路工事中通行可)林道に入り迎不動までの空地に車を停めます。(手前の田上公園にも駐車可能です)

 

天神川沿いの林道田上公園迎不動の間くらいに車を停めて歩きました。何時もは迎不動から反時計周りで周回しますがコース最後に河原の渡渉が有るので降雨で増水確認を兼ねて林道を戻る様に今回は時計回りで歩き始めます。

 

天神川を渡渉して支流の谷を遡ります。歩きとしては中々面白いルートですが写真が無いので下段に載せたYouTubeで山歩きの様子を御覧下さい。

 

岩の谷を遡って行くと流れも緩やかに成り堰堤を乗越えます。

 

 

 

 

堰堤を乗越えたら左の尾根歩きに変わります。谷の向う側には尾根ルートが見えます。

 

尾根ルートの向うには湖南アルプス太神山599.7m笹間ヶ岳433mが望めます。歩きたい人は両山共からめて歩かれても良いですね。車を停めた林道最奥が登山口です。

 

 

岩場のザレた道を登って行きます。

 

 

 

 

直ぐに展望が広がり、晴れていれば琵琶湖南湖大津の市街地も見えます。

 

 

 

 

 

低山ですから登る苦しさは有りません。ずり落ちそうな岩場を楽しんで登れば堂山山頂384mに着きます。

 

 

 

 

下山します。何時もとは逆コースなので本来はこの下りがザレ場岩場の面白い所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな所を下って来ました。まだまだ続きます。

 

 

 

 

立ち寄って登ってみたい岩山も有ります。

 

 

 

途中ですれ違った登山者グループが登って行かれます。

 

 

堂山の全景です。向う側から下って来ました。高低差は有りませんが岩山を乗越えたり足場やルートを探ったりしながらが楽しいですね。下り切って少し登り返して林の中の周回路登山道に入ります。

 

谷道を登る時に向う側に見えた尾根道からの周回道に入り鎧ダムに向かいます。

 

 

 

 

林の道から広い河原へ飛び出して河原を下ります。左寄りの白い点付近に出てきました。

 

 

鎧堰堤を過ぎて迎不動堰堤を通り林道沿いに有る迎不動に下山します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迎不動堰堤に着けば登山口も近いです。

 

最後に天神川を渡渉すれば迎不動の有る林道登山口に着きます。

 

迎不動の有る林道登山口です。この付近にも車を停めるスペースが有ります。

 

 

迎不動です。後は林道を歩いて駐車した車に戻ります。太神山はこの林道の奥です。

 

 

8時30分から12時40分までの山歩きでした。湖南アルプスの太神山、矢筈ヶ岳、笹間ヶ岳を周回するのに4~5時間ですから健脚さんはどちらにも行かれたら充実した歩きが出来そうです。

 

YouTubeです。  16分位の長編です。お時間が有りましたら是非ご覧下さい。