東京国立博物館 表慶館へ「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」を観に行ってきました。

たまたまジュエリーショップのブログで店員さんが行ってきたというのを読んで、初めてやっていることを知ったのです。
まだ終わる前でよかった~


入口がブルガリの店舗みたいになってます

エントランスの天井が万華鏡のようなプロジェクションマッピングになっていて綺麗です。
他にも2階へ行く階段の吹き抜けの壁なんかにも画像が映し出される工夫がちらほら見られました。

去年のエルメス展と違い中は撮影禁止です。
展示してあるのが宝石なのでしょうがないですね
しかも展示物を保護するためでしょうが、それぞれの部屋の照明がかなり暗いです。
何回か壁にぶつかりそうに・・・汗 

展示してあるジュエリーはどれもすばらしく、いったいいくらするのか想像するのも恐ろしいような豪華な品ばかりきらきら!! きらきら!!
でも豪華過ぎてため息は出るけど、欲しいとは思わないんだな~
だってあんなの私が持ってたってしょうがないもの笑
それこそ展示もしてあったけれどエリザベス・テイラーさんのような女優さんが持っていれば使い道もあるでしょうが・・・

今では手に入らないだろう綺麗で大きなエメラルドにはびっくり。
あんなに綺麗な石を集めてくるバイヤーさん。
その石の魅力を引きたてつつときには斬新に組み合わせるデザイナーさん。
そのデザインに忠実に確実な技術で、しかも着け心地よく仕上げる職人さん。
いろんな人達の力が集まって一つの素晴らしいジュエリーが出来ているんだな~と感じました。

私にはほぼ縁のない高級ジュエラー。
だからこそ普段見ることの出来ない豪華ジュエリーを観賞出来、世界のセレブから愛される老舗の魅力を感じられたこの美術展は至福のひと時でしたキラキラ