こころを整えるように
餃子を包む
いろんなどうにもならないことは
やっぱりどうにもならないのかもしれない
それでも餃子を包む
どこでケジメをつけるべきか
実はずっと考えているんだ

愛しているって
実は簡単で
哲学的な微妙な定義とか摂理とか
そんなもの関係なくて
ただ愛(め)でる
大切に思う
その人のしあわせのために
アクションを起こすって
ただそれだけのことなんだよね

だからさ
どこが一番しあわせかって
考えてる訳
もちろん僕のことだから
すごく感覚的なことだけどね

今ね
僕は君を自由にしてあげたいんだ
ホントの意味での自由ね

だけどそれはさ
痛みを伴うんだよなってね
思ったりしてるとこ

孤独な晩年なんて想定内でさ
それも
書いたり歌ったりするには養分だから

それに僕はドMだから
いいんだけど

どのタイミングなのかなって
ずっと思ってるよ

ソフトランディングね
君にとっての
一番優しいヤツをね

求めることに疲れちゃったんだ
もういいって
全部捧げたら楽になれるかなってね

そんなことを僕の無意識は
ずっとこころに落とそうと
処理し続けていてさ

その作業は結構な負担な訳

受け入れられない状況を
どんな言い訳で受け入れるかってことだから

自分を騙さなきゃいけないんだぜ
ちゃんと納得させられるような
飛び切りの嘘
考えるの
大変なんだって
いや
まじで

でね

餃子を包むんだよ
なんか
ある種の修行みたいに
具象としての愛に触れられるかもしれない
ってくらいの
無心になって

餃子を包むんだよ

自分のマスターベーションを
どうすれば昇華させられるか

それが昇華させるべきものなのか
どうか

でも
餃子を包むんだ

今日はエアロバイクで5.5キロ走ったよ
23分恋だから(もとい漕いだから)
少しは脂肪は燃焼したかな?

君の行動力に対応できるようにするための
肉体強化計画なのにね

馬鹿みたいだよね

だけど餃子を包むんだ

愛のために
愛を忘れるために

美味しい餃子だよ

一度だけ
食べにおいでよ
my sweetness
my sweetn pain
my heartbreaker