人生に何だか不自由さが付きまとう時にチェックしてみてほしいこと⭐︎ | 囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。

 

 「もっと自由になりたい」
という声をよく聞きます。
 
聞いてみると、
物理的には
あまり拘束やや束縛を受けていないにも関わらず、
 
何となく「不自由感がある」
ということのようです。
 
そういう場合は、「責任」と関係していることが多いです。
 
あなたは、「責任」という言葉にどんなイメージを持っていますか?
 
「責任」という言葉は好きですか?それとも嫌いですか?
 
私にとって「責任」とは、ちょっとプレッシャーは感じるけれど、好きか嫌いかを問われたら、好きな言葉です。
 
まるで興味関心の持てないことは除きますが、基本的には、どうせ何かをやるなら自分が「責任者」になりたいと思う方です。
 
会社員をしていた頃からそうでした。
どうせ何かをやらされるなら「私を責任者にしてほしい」と思っていました。
だから実際、20代後半以降はずっとやっていましたね。プロジェクトリーダーとかプロジェクトマネージャーとか。
 
でも、皆が皆そんな人ばかりでもなくて、「責任」という言葉が嫌いな人もいます。
 
以前、あるお客様が「責任が大嫌い」という話になって、
 
「そうなんですね。私は逆で責任者になりたいです。」
と言ったら、
 
その方が驚き過ぎて、本当に漫画みたいにイスから飛び上がって落ちたことがありました。(お怪我はありませんでした😀)
 
人それぞれなんですね。
 
 
私はなぜ「責任」が好きかというと、もれなく「自由」とセットだからなのです。
 
「責任」と「自由」はセット。
これが私の前提です。
 
あ、だから。
「あーしろ、こーしろ」と命令されて、責任だけ問われる、なんていうのは嫌ですよ。論外です。
 
自分で責任を負う前提だから、自分で自由に決められるのです。
自分で自由に決めたなら、責任は自分が負う必要があります
 
 
責任を伴わない自由は、ごく幼い子供の自由でしかありません。
 
そうなんです。私は「自由」が好きなんですね。
 
「自由」でありたいから、「責任」を負うことを厭わないのだと思います。
 

 

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でももちろん、この「自由」と「責任」には範囲があります。

無限の自由はないのです。

なぜなら、無限の責任は負えないから。

 

考えてみれば分かります。

平社員が負える責任と、社長が負える責任は、範囲が違いますよね?
 
だから平社員と社長では自由(裁量)の範囲も違います。
 
私たちには、無限の自由はなく、限られた範囲の中で、でも引き受ける「責任」と同じだけの「自由」を手にすることが出来るのです。
 
だから、ある範囲内で、「責任」を引き受けると決めれば決めるほど、私たちは「自由」になります
 
 
ところが、セラピストを続ける中で、「責任」を過度に嫌う方々が少なくないことに気づきました。
 
その方々は、「責任」を回避しようとする余り、様々な困り事に見舞われることになります。
 
・決められない
・定まらない
・続けられない
・プレッシャーに弱い
 
一言でいうなら、「選択を先送りにし続けることによる不自由さ」であり、
 
自分の人生がいつまでも始まらない」という共通した状況がそこにあります。
 
これって結構苦しいはずです。
 
でも、なぜそれでも「責任」を引き受けることを回避しようとするのだろうか?
 
 
 
ある時分かりました。
どうやら、その方々のイメージする「責任」の範囲が、無限大に、とは言い過ぎですが、
 
その方の負える範囲を逸脱して巨大なのだ、ということに。
 

 

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そう、「自分に背負いきれるだけの責任」という感覚が欠如しているために、

 一度その「責任」を負ったら押し潰されてしまうような重さなのです。

 

背負いきれないからにげたい。

でも同時に、背負わなければならないと感じているから、逃げていることに罪の意識がある
 
この状況にある時の特徴としては、
 
・自分責めがひどい
・と同時に他人のことも責めている
・素直に謝ることが出来ない
などがあります。
 
人と関わることが、かなり辛いはずです。
 
でも、そうなったのにはなっただけの理由がちゃんとあります
やむにやまれずそうなっているわけですから、それはいたずらに責めたり、追い払おうとしても逆効果です。
 

 

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対処法は、その理由を紐解き、適切な理解とともに、過剰に広がってしまったその人にとっての「責任」の範囲を、自分が引き受けられる範囲の「責任」に変えて、「自由」を手にすること。

 

そこから自分の人生が始まります。

 
 
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