自分を愛するとは?
セルフラブとは?
それってつまり
自分に何をしてあげることだろう?
あなたはどう思いますか?
(最後のオチまで読んでね♡)
私は長い間
ご自愛の勘違い!をしておりましたっ
てへぺろ。
「自分を愛する」とは
「ご自愛をする」とは
何かご褒美的なものを
自分に与えることだと思っていたんですね。
自分が喜ぶ場所へ旅行させてあげること、
自分が喜ぶものを食べさせてあげること、
自分が欲しいものを買うこと、、、とかね。
でも、
それらをやってても
私のことを雑に扱う人がたまに現れた。
あれ???
おっかしいーなぁ〜。
ご自愛して、自分で自分を大切にしてたら
他人からこういう扱いを
受けないはずなのになぁ〜?
もしくは
ほんとに自分を大切にできてる時って
多少誰かから
雑に扱われようが冷たくされようが
影響されない自分、なんともない自分に
なってるはずなんだけどなぁ。。。?
なんでこんなに心が
悲しくなったり、ざわざわするんだろう。
そうか、ご自愛が足りないのかあ♡笑
よ〜し!
もっとご褒美を与えよう!
・・・と、
とんちんかんなことをやっていました
で、やり尽くして気が付きました。
自分を愛するとは
どんなに情けない自分でも
どんな感情を持つ自分にも
どんな選択をする自分にも
無条件で寄り添ってあげること。
天気の良いお出かけ日和の1日を
ダラダラとベッドの上で過ごしてしまった
残念な自分にも
やると決めたことをやれなかった
無念な自分にも
目の前の人に優しくできなかった、
いやむしろ、当たり散らしてしまった
いたーい自分にも
病気や不調で動けず
自分の身体を嫌って呪っちゃう
傲慢な自分にも
(↑はい、コレ全部私です)
そのあるがままを
「いいよ」って
認めてあげること。
一旦よしとしてあげること。
治そうとか正そうとか
コントロールしようとせず
ただ眺めてあげること
気に入らない状態の自分を
否定して受け入れず
見て見ぬふりすることが
自分を愛さない行為。
「ご自愛」とは
いい気分になるために
好きなものを買ってあげるとか
ラクな方を選ぶとか
そういうマテリアルで表面的なことではない。
(もちろん甘味処はあってもいいけど♡)
「人間て
自分がいかにくだらない人間かということを
思い知ることで
すーっと楽になれるんじゃないかな」と
タモリさんも言ってたけど
まさにこれですな
自分の底辺さや悪魔の部分を
ちゃーんと認めてがっかりすると
あれ?
それでも何も問題ないじゃん♪って分かり
力が抜けるから
パラドックスで
自分のパワフルさや天使の部分を
思い出していきますね
で、で、でね!
結局自分を愛する、とか無理だとわかる
だってもう
私たちの存在そのものが愛だったもんね。
っていうオチがもれなくついてきます