先日、
海外居住歴が長いクライアントさんとお話ししていました
その方はアメリカやイタリア、スペインなど
いろんな国に住んできて、今も海外住まいです。
外から日本を眺めているその方によると
日本人の精神性は、やはり素晴らしいと
年々感じる、とのこと
どうしても西洋の人たちは
西洋文化や
根っからの肉食主義で来てる歴史があるので
物質主義で分析主義、問題解決主義だそうです。
グレーゾーンの素晴らしさ、
白黒つけない素晴らしさ、
有耶無耶にしておける心の余裕、
それはある種の才能です、と
教えてくれました
白黒つけなきゃ！
はっきりさせなきゃ！と
いつも答えを急いていた私には刺さる見解
なるほど、確かにー！
疑問や問題が出て来た時、
すぐ解決しなきゃ
となり
となり問題を問題視して騒ぎ立て
より、その問題を複雑化させていく
心配の世界で遊ぶこともできれば。。。
答えをすぐに出そうとせず
少し先の未来の自分に
よろしくねと言って
その問題を空中に一旦投げておくと
自然と答えに繋がるシンクロが起こって
解決していく。。。
そんな信頼の世界で遊ぶこともできる。
すべては必要だから起こっている、
というか、自分で自分のために起こしているし
うやむや、曖昧のままにできる緩さ
というのは自分や世界を信頼しているからこそ。
疑問が湧いたと同時に
必ず答えもセットでついてきてるものですから
大丈夫
って
ってそれを信頼してるだけで
問題を解決する周波数帯にいられるので
その答えに気づける自分になるんですね
木を見るより森を見る
ロングショットで見る
高い視点で俯瞰する
そうすれば目の前の悲劇は
喜劇にシフトしていく、っていう
チャップリンの言葉を思い出しました
帰省前にちょっと寄り道〜
