【 契約社会 】

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今回、女優の清水富美加さんが突然芸能界を引退したというニュースが連日報道されています。

このニュースを見て率直に思ったことは怒りというか残念さですね。
清水さんが出家したい、引退したい。ただこれだけなら別になんてことありません。
が、彼女には『仕事』がある(あった)でしょう。
個人事業主ではなく、会社に所属し、契約のもとで仕事をしているわけで。
その『契約』はどうなってしまうのか。
聞くところによると、主演級のドラマや映画がクランクアップ待ちであるとの事。
CMだって、テレビのレギュラー番組だって。
どうするつもりで突然姿を消したのだろうか。

私共の人材派遣の業界でもよくある話です(よくあってはいけないのですが(^^; )
弊社は全員と〝無期雇用〟の雇用契約。
派遣先とは、派遣先によってバラつきはありますが、大抵は2ヶ月〜6ヶ月内で更新の個別契約。

・無断欠勤し音信不通になる人
・何の相談も無しに今日で辞めさせてと言う人

これらと清水さんの件は事態が違いますが、大枠は同じではないかな?と。

今の労働に関する法律は労働者保護の観点で作られています。それはそれで保護しなきゃいけない所は存分に手当てしてあげないといけないと思います。
けれど、上記を罰するような法は無い。
別に罰したいと思っている訳ではありません。
その辺の〝契約〟に対しての温度差が双方で有り過ぎるなと常々思います。
誤解のないように付け加えますと、皆が皆ではありません。ごく一部のほんの数パーセントでの比率です。

嫌になったので明日から行きたくない。
と逃げ出してしまう方もおります。
まずは話合うことも叶わないのかな?と。
こちらにも非があるのかも知れない。
それに、こちらが気づかないでいるのであれば、尚更話合いをして欲しいですね。
話せば分かる。困難な事でも解決するよう改善するよう試みる。

話題に出させてもらった清水富美加も、宗教だろうが出家だろうが、それは自由な事ですから他人がとやかく言う事ではありません。
本当に出家したいのなら、今抱えている仕事とか事務所との契約とかをクリアにしてからではいけなかったのかな?と、そればかり気になってしまいます。
もう1つ言うと、突然姿を消した後になって、少なからず世話になった事務所の批判を繰り返すのは聞きたくないですね。
給料が五万だったとか?やりたくない仕事は受けたくなかったとか?
それこそ当事者同士で話し合えばいいんじゃないですかね。

スッキリしないニュースを連日耳にしたので、ちょっと愚痴っぽくなりました。 m(_ _)m