こんにちは
花々の美しい時期に逝った母
その荷物の多さは形容しがたいほどだった
自営業でずっと忙しかった父と母の家にはたくさんのたくさんの荷物でいっぱいだった
救いになったのは、父の決断
たくさんの荷物の処理を私に任せてくれた
その後まもなく父は隣の私たちの家へ
ひとり父母宅に泊まり込み
多くの荷物を断捨離
次第に空間が生まれ、「誰か」が住める状態にまで
その「誰か」となったのが
結婚してすぐの次女夫婦
新婚の彼らが住めるまで断捨離を重ねた私
ここまでに断捨離できた自分…
そんな自分が誇らしかった