映画版。後編観てきました。
いやーおもしろかった。漫画も読もう。

以下、備忘録的感想文。


●もう弾けない、となったときに
単純に音を出すことの楽しさを訴える場面がすごく印象的だった。
自分のボーンも、屁みたいな音からだったんだよねー(今もだけど)


●音楽と正面から向き合うということ

楽譜が訴えてることを読み取る。
→楽器の特性・奏法。(管弦楽法)
→作曲の技法。対位法とか。
→自分がどう感じたか。

作曲家が出した答えに対して、
自分(達)が感じた答えを出すのが演奏家。
こんな感じ、はわかるけど、
勉強しなきゃ言葉が通じない状態と同じ。


●練習
練習は、自分と向き合うこと。

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最近の自分は鍵ハモをメインに演奏してますが、

●鍵ハモを聞かそうとするなら、
鍵ハモの特性・奏法をもっと研究せねば。
それを知った上で自分の音を見つけるのも幅の広い選択。

●添え物としての鍵ハモなら、
メロディーを担当したとしても、前に出すぎない。
メインに聞かせたい音色(他の楽器)を常に意識せねば。

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タイトルと全然関係ないけど、しばらく前から尺八を始めました。

最初はまったく音が出なかったんですが、
ようやく、曲らしいフレーズを吹けるようになってきました。

これが吹きたいんですよねー。↓
もともと胡弓のCDだけど(胡弓も弾きたい)。


河 RIVER/ジャー・パンファン






ピアノ・ストリングス・胡弓の響きがとっても素敵です。
笛系の楽器もときたま出てきます。
民族系音楽の装飾音符のつけ方も勉強したいー


何となくだけど、koutaqさんの東方アレンジ「秋冬之境」は、
ここからインスピレーションを得たのではないかと考えている。