710年、平城京遷都。
745年、大仏政策開始。
752年、大仏開眼供養。

このときの時代背景として、
天災、社会不安などが渦巻いており、
平安の世をもたらすために大仏が建立された。

翻って、この21世紀においても、相次ぐテロ、疫病、天変地異などに伴う社会不安が渦巻いており、
大仏建立を望む声が一部の民衆から上がっている。

1989年に建立された牛久大仏のご利益はどうやらもう切れてしまったようである。
牛久大仏の霊力の冥福を祈る。Amen。

南無阿弥陀仏。

本日は短めに。