赤いスイートコーンの大和ルージュが受粉の最盛期です。
背丈がとんでもなく高くて、雄花の先までは2.5mほどのもある。


さすが赤いスイートコーンです。雄花も雌花も赤い。

実は根っこまで赤いんですね。


トウモロコシは異なる品種が交雑するとキセニア現象で美味しくなくなる。
以前、黄色種と白色種が交雑しバイカラーになったことがある。
甘味が全くないスイートコーンに仕上がってしまった。

大和ルージュも異なる品種は200m以上離してとあります。
ところが隣の菜園仲間の畑には、黄色種のゴールドラッシュです。
10mほどしか離れてない!
お隣さんの作付けは3週間ほど遅かったので受粉時期が重ならないと
高を括ってたところ、追いつかれてしまった。
さてどんなスイートコーンに仕上がるか。結果は7月後半です。

トウモロコシのトンネルは、ちょとしたジブリの世界です。


ジャガイモやエンドウなど春野菜のあとは、ビニールシートを掛けて日光消毒です。
日光消毒をすると病害虫や雑草の種子を防除できるそう。
スギナの根っこまで枯れてた。なかなか有効です。


ビニールシートはブドウ農家さんから古いのを貰ったもの。
今年は3.6m×50mのを貰った。大いに重宝してます。