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キャンピングカーの換気に必要な装備と言えばMAXファンだ。
雨の日だって使えるし、ファンの回転方向を正逆変える事で吸気も
排気も出来る優れものだ。
ある意味天井にこいつが付いてるだけで、あっキャンピングカーなのね
っと分かるほどの定番の装備だろう。
ところが天井に穴を開けてこれを取付けると、カバーを通してでも
日差しが車内に入って来る。
うぐぐぐぐ眩しい。って訳で次は
別売りのシェードを付けましょうって話になるのだが、こいつが曲者だ。
遮光スクリーンは巻込み式になっていて、フレームにあるこのボスに
このフックが掛かってスクリーンを固定する方式になっている。
このフックが問題で、樹脂のRを生かしたバネ状になっているの
だが、止まりが弱く車の振動で簡単にスクリーンが開いてしまうのだ。
先日、もうちょっとちゃんと引っ掛らないかと指で摘まんだら簡単に折れ
てしまった。
アララララ~
この部品はシェードにネジで固定されているので、壊れたら交換するのを
想定しているのだと思うが、ググっても部品単体ではヒットしない。
ああそうですか!じゃあいいよ!って訳で自分で直す事にした。
代用出来る物はないか探しにホームセンターに行って物色していたら
こんな物があった。マグネットキャッチと言う物らしい、テレビのラック
などに使われている磁石の付いたアレだ。片側に金属プレーがあって、
カチャっと磁石に付くやつと言えば分かるだろう。
数種類買って来て良さげなやつを使ってみる事した。
せっかく買っちゃったし、お試しなので2個使ってみる事にする。
一つ目は金属プレートの穴を利用しネジでスクリーン側に固定し
マグネットはフレームに接着した。フレームに使われている樹脂はおそらく
オレフィン系の物だと思うが、本来はあまり接着に向いていない。
ところが最近はこの手のPPやPEと言った素材にもかなり強力に接着出来る
製品が出て来た。
ボンドのウルトラ多用途SUもそう言った製品のひとつだ。
しかも金属と樹脂という異材同士もくっ付けてしまう。
と言う訳でもう一つは金属プレートも接着してみた。
一晩置いて確認した所、かなり強固に接着されている。磁石も強く
これなら強い振動で衝撃を受けてもスクリーンが開く事は無いだろう。
と言う訳でシェードを元に戻し、無事暗い車内で昼寝が出来た。
でも、個人的にはこのシェードのフック部分は設計ミスだと思っている。
もしくはフックの開口部は何ミリ以内とか、何グラムで引っ張って外れ
たらNGとかの基準が甘すぎるんじゃないのか?
たぶんこれ付けててオレと同じ様にすぐ開いちゃって気分わる!って人は
たくさん居るだろう。
そもそも屋根に乗ってるMAXファンのカバーを最初っから遮光にしろって
話だ。
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